憧れのイケメン先生に、罰としてエッチな居残り課題をさせられちゃいました。
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憧れのイケメン先生に、罰としてエッチな居残り課題をさせられちゃいました。 (ページ 1)
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「イヤ、小野先生そんなことしちゃ」
小野先生は私の胸を両手で鷲掴みにしたまま、谷間に埋めていた顔を上げた。
切れ長の目を意地悪そうに細め、ニヤリと口角を上げた。
「イヤだと?」
そして私の秘部に指を滑らせた。
「こんなに、ここがグジャグジャに濡れてるのに?」
「気持ちよすぎて、おかしくなっちゃいます」
「なればいいさ。おかしくなって、ノノカのもっともっといやらしくて可愛い姿が見たいよ」
そう言って、小野先生は長細い指で、私の蜜壷を溢れさせる。
「ダメぇぇぇぇぇ」
*****
あー、集中できない。
毎週楽しみにしている小野先生の講義だというのに、私はうわの空だった。
小野先生が、あんなに熱心に理工学概論を伝えているというのに。
今日もかっこいいなぁ。
あの形のいい唇が動いているのを見ると、昨日の夢を思い出して、思わずニヤニヤしてしまいそうになる。
この大学に通う女子生徒にとって、小野先生は憧れの的だった。
端正な顔立ち、生徒を引き込ませる授業内容、そして生徒思いな優しいところ。
大学に入学した途端、勉強を放っぽり出した私でも、小野先生の講義だけは真剣に受けようと思った。
だって、どんなに女子生徒からキャーキャー騒がれていても、小野先生は全く気にしない。
生徒からモテることが、ちっとも嬉しそうに見えないのだ。
きちんとした要件がないと、なかなか小野先生は取り合ってくれなかった。
だから私は、講義を真剣に聞いて、課題の相談や質問をし続けて、ようやく顔を覚えてもらえるようにまでなったのだ。
*****→
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「ノノカ、残りなさい」
チャイムが鳴って、講義が終わる。
私が教室から出ようとしたとき、小野先生に引き止められた。こんなこと、初めてだった。
「は、はい」
「君ともあろう人が、今日は講義に全く集中していなかったように見えたが、一体どうしたんだ?」
「ええ?!」
私は、思わず小さく叫んでしまった。
まさか講義に集中できてないことが、小野先生にバレてただなんて。
どうしよう、なんて言い訳しよう……。
「え、えーと、あの、寝不足で!それで集中していないように見えたのかもしれません。すみませんでした!」
私は頭を下げ、逃げるようにその場を立ち去ろうとした。
「待ちなさい」
すれ違いざまに、小野先生にギュッと力強く腕を握られ引き止められた。
ヤバい、小野先生に触られた……!
淫夢で今朝からムラムラしっぱなしだった私は、それだけでドキドキした。
振り返ると、小野先生は真っ直ぐ私の顔を見つめていた。
細い鼻筋に掛けられたメガネの奥にある瞳が、力強く光っていた。
「今朝はずっと目がとろんとしていたし、今は顔が真っ赤だぞ。この腕もそうだ。こんなに身体を火照らせて、お前は一体どうしたんだ?」
「そ、それは」
私は口ごもってしまった。
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