閉館間近の図書館で!身動きのできない私は彼の手から逃れられなくて…
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閉館間近の図書館で!身動きのできない私は彼の手から逃れられなくて… (ページ 1)
人影のない図書館の奥の本棚、私は手を付き、背後から覆いかぶさる彼からスカートの中の女の部分を弄ばれていた。
ヤダ、ヤメてと抵抗してみても、彼の手は止まらなかった。
クチュクチュと鳴り止まぬ水音に私の性感が快楽に染まりはじめる。
もしも人に見られたらと、私の羞恥心が膨れあがるが高みへと登りはじめた感情にすぐに押し流されていく。
出し入れされる指にその上の突起に触れる指が加わる。
私は少し残った理性を使って、声をどうにか押し殺しビクンビクンと彼の指を締めつけながら達した。
*****
私は、オフィス街の会社所有ビルの中にある私設図書館の職員をしていた。
今日は私が遅番の日で閉館時間30分前、カウンターに本日の業務が終了したことを告げるプレートを置く。
カートに今日返却された本を乗せ、手前の本棚から返していく作業をしていた。
「あ、届かない…脚立を事務所から…」
「ここかい?」
声が聞こえ、最後の本が本棚に収められた。
ありがとうございますと、お礼を言い本棚から離れようとしたが、後ろの男性は動かなく、私もその場から逃げ出すことはできなかった。
彼は、このビルの会社で働く社員で図書館の利用者だ。
そして私は、彼、ヒサシから告白をされたが、お断りをした。
ヒサシのことはイイなと思っていたが、ビル内の利用者さんの話をかいつまむと、どうもこのビル所有の一族らしかった。
どうみても釣り合わないとはっきりと言ったのに彼はそれでもめげずに、それじゃ俺のことを知って?と仕事終わりに食事でもどう?と誘うようになって半年が経つ。
どうしようとあわめく私にやっと捕まえたと耳元で囁かれ、図書館の奥、本棚に押し付けられ彼にそのまま弄ばれたのだった。
*****
ビクビクと達したが、その奥はもっと刺激が欲しいと、卑しくトロトロと蜜を滴らせている。
快楽に惚(ほう)けた身体は、ヒサシの雄を欲していた。
「こんな奥の場所で独りで作業してたら、危ないよ。こんな風に襲われるとも限らない…ごめん、あまりにもミワさんが無防備だったから…」
「…って…」
「え?」
「ぉ、願い…疼くの…最後までして…」
カチャカチャとベルトを緩める音が背後から聞こえ、私は中途半端にずらされたショーツを素早く脱ぎさる。
本棚に身体を預け両手で中心部を拡げた。
ゴクリと唾を飲み込む音が聞こる。
その刹那、彼の熱い雄が私の胎内を貫いた。
「ぁぁ…ヒサシさんの…熱い…」
奥に届いた熱を離すまいと、キュウキュウと締め付ける。
入れただけでまたイったの、と彼は荒い息遣いを私の耳元に吐き出した。
その耳元の刺激も気持ちよくて再びヒサシの雄を締め付ける。
見た目と違って、淫乱…彼がそういい、ガツガツと私の中を貪ったのだった。
ヒサシの熱が弾けると共に私の下腹部もビクンビクンと熱を受け止めるよう波うつ。
しばしその余韻に浸っていたが、芯をなくしたヒサシの雄がズルリと私の胎内から抜けていくのを寂しいと感じた。
*****
理性を取り戻した私達。
すったもんだあったが結果、交際をすることになった。
たまに彼は、その時のことに味をしめ、チャンスがあれば野外でも私を求めるように仕掛けてくる。
今のところは、拒否はしているが、私もあのときのことを思い出すと…
近々、彼の要求に応えてしまいそうだ。
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