意地悪しないで…絶妙な愛撫に蜜が溢れてとまらない!聞かれたくないのに声がでちゃう
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
意地悪しないで…絶妙な愛撫に蜜が溢れてとまらない!聞かれたくないのに声がでちゃう (ページ 1)
「…だめだって言ってたわりに、いつもより濡れてるよ。莉穂のココ、もうグショグショだな」
私の耳元で孝司が意地悪くささやいた。
孝司は私の下着の中に入れた右手をうごめかせる。
彼の骨ばった指にアソコを弄られ、みだらな水音がクチュッ、クチュッと室内に響く。
孝司の愛撫に反応してしまっている私の体は、立っているのもつらいほどフラフラだった。
(この部屋でエッチするわけにはいかないのに…。孝司のせいで、もう私の体、熱くて熱くて…たまらなくなっちゃってる)
最近引っ越してきたこのアパート。
念願の一人暮らしを開始した私は、昨日ようやくアパート全体の壁がとても薄くて、隣の住人の声が聞こえてしまうことを知った。
隣に住んでいるカップルは、二人で長期旅行に行っていたらしく、私はお隣さんと昨日初対面した…のは、いいとして。
(昨晩ずっと聞こえてたんだよね、お隣からエッチしてる声が…)
今の私と孝司は、おたがい一人暮らし。
同棲しているわけじゃないから、壁の薄い私の部屋ではエッチしなければいい。
孝司にも、さっき小声で説明したのに…。
彼は、なにやら色っぽい声色で「のぞかれてるわけじゃないんだから、莉穂があえがなければいいだけだろ」って答えるなり、私を背後から抱きしめてきた。
私がうしろから抱きしめられながら低い声でささやかれたり、体をふれられたりするのに弱いって知っててやってるんだ。
この状況、やばいかも。
だって、私の体のどの部分が敏感に反応してしまうか、孝司には全部知られてしまっているから。
孝司に翻弄される前に、どうにか彼を説得してエッチなイタズラをやめさせないと…。
「孝司、お願い…。そんなにさわっちゃ、ヘンな声…でちゃうから。…もう、もぅ…」
「『もう』って…もしかして莉穂、もう一人でイキそうとか?」
「ち、違う…。やめてっ…孝司。ん、あっ…はぁ…あ」
「やめて?莉穂の割れ目から蜜がどんどん溢れてきてるのに?」
孝司は、わざと音をめだたせるように私の秘所に這わせた指を動かした。
ビチャビチャと、はしたない音が鳴る。
「…ほら、こんなにエロい音までたてて悦んでるクセに」
孝司の指摘に私の全身がビクンとふるえる。
…たしかに私のアソコからは熱い蜜がタラタラとこぼれて、とまらなくなっていた。
こんなに濡れちゃってるのに、言葉では「やめて」なんて、口先だけのセリフみたい。
追い打ちをかけるように孝司が告げた。
「…今やめられるとつらいのは、莉穂のほうじゃないのか」
その言いかただと、なんだか私がすごくいやらしい子みたいだ。
だけど、彼から少し弄られただけで、アソコをトロトロにしている今の私には…。
くやしいけど、反論なんてできない。
「莉穂が大きな声であえぎさえしなければ、俺たちが今こんなことしてるってバレないだろ。声くらい、我慢できるよな」
耳元で語る孝司の声はソフトで優しかった。
そして魅惑的であらがえない響きもあって…気がつくと私は「うん、それくらいできるよ」と答えてしまっていた。
(あ、今まずいこと言っちゃたかも…。でも、もう引き返せない雰囲気…)
*****
ベッドに移動した私たちは、すでに裸になっていた。
私の上におおいかぶさった孝司が告げる。
「俺としては、莉穂をたくさん鳴かせたいんだけどな。お前のあえぎ声って、グッとくるから」
熱っぽい視線を向けながら言ったって、今日の私は大きな声であえいだりなんかしないんだから。
強い決意で唇をぎゅっと閉じると、孝司はクスッと笑った。
「莉穂のそういう、意地っ張りなところも俺をそそらせてるんだよ。自覚ある?」
つぶやきながら、私の頬に、鎖骨に、胸元にくちづけていく。
孝司の形のいい唇でそっと体をふれられていると…。
あまりの心地よさに、閉じていたはずの私の唇がもう開いてしまう。
コメント (0)