配達員に犯されそうになっていたところに彼が帰ってきて…彼色に染まる甘い情事
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配達員に犯されそうになっていたところに彼が帰ってきて…彼色に染まる甘い情事 (ページ 1)
あー・・一史に、逢いたいなぁ・・
同棲を決め、引っ越しした途端に長期出張になってしまった彼。
もう、2ヶ月メールのやり取りだけで逢っていない。
メールだって、疲れているのか、最近は特にあまり弾まない。
昨日、あまりに寂しくて泣きのメッセージを留守電に入れてみたが、メールすら、こなかった。
「あーあ。欲求不満になっちゃうよ・・」
ベッドに仰向けに横たわり、ゆっくりと、指を下半身に滑らせてみる。
「ん・・」
指先にとろり、とした感覚。
「は・・ぁ・・」
軽く割れ目をなぞりあげると、快感がじわり、と込み上げる。
「ふ・・ぁん・・」
もう左手の指で乳首を摘みながら、目を閉じ、右手の指を奥に滑らせる・・
と、そこへタイミング悪く
ピンポーン!
と、チャイムが鳴る。
(ん、もぉ・・)
気だるげに立ち上がり、インターフォンをとる。
「はーぃ・・」
『カモネギ急便でーす』
インターフォン越しに見えたのは、いつもの宅急便のお兄さん。
(・・ノーブラだけど、パーカー着ちゃえばわかんないか・・)
ロックを解除し、ドアフォンが鳴るのを待つ。
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