お泊りデートは特別だから。大胆になれちゃうあまあまな夜 (ページ 10)
「慶太…好き////」
(あー…ダメだわ。限界。)
「俺も、好きだよ。」
そう言って、慶太の動きは加速する。
パンパンと肌と肌がぶつかる音が部屋に響き渡り、二人は絶頂に近づく。
「やぁっ…あっ…んっ…待って…」
「待てない…もう、イく…」
「私もっ…あっ…慶太ぁっ…!」
「…くっ…!」
二人はほぼ同時に達した。
二人は抱きしめ合い、どちらともなくキスをする。
そっと顔が離れ、お互い見つめ合う。
「気持ち良かったよ…幸せ…///」
「うん、なんか、今日やばかったわ…。」
「慶太、大好き…」
「俺もだよ。大好き。」
二人は一緒にいられる幸せを噛みしめた。
同時に今日の疲れが一気に押し寄せ、自然と目を閉じ眠りに落ちる二人だった。
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