デート終盤、彼の家へ向かう途中で尿意に襲われ我慢できなくなって… (ページ 2)
普段通らない道。
この先にもあるかどうか分からない。
(祐二に聞くか・・・でも何でさっき言わなかったのとか言われたくないし・・・)
「でさー、あいつがあんな事言うからおかしくって!」
「マジで?面白いねー」
何気ない会話を交わしながら祐二に分からないように太腿をすり合わせ、必死で尿意を堪える。
(うぅ・・・早くおしっこしたいよぉ)
膨らんだ膀胱がGスポットを刺激し、絶妙な快感を伴って香奈を更に追い詰めていく。
(あぁやばい我慢できないかも・・・おしっこ・・・おしっこぉ・・・)
まるで祐二の指がそこを刺激している時のような感覚。
(やっ・・・おしっこ我慢しながらこんな想像するなんて・・・これじゃ変態みたいじゃない・・・)
そんな羞恥心が余計に興奮を煽ってしまう。
(あぁっ・・・ダメ、早く出しちゃいたい・・・早く、早くおしっこしたいよぉ)
狭くなりそうな歩幅を無理やり広げて歩く。
思わず股を押さえそうになる手が寸前で留まってスカートの布をぎゅっと握る。
「香奈どうかした?」
「え、な、何でもないよ・・・」
「顔赤いしハァハァいってるし」
祐二はそこまで言うと香奈の苦悩をやっと察した。
「もしかして、トイレ我慢してる?」
「うん・・・ちょっとね・・・」
「我慢できそう?」
「・・・もう・・・やばいかも・・・」
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