心地よいぬくもりで目覚めたら…遠距離恋愛中のサプライズ朝えっち
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心地よいぬくもりで目覚めたら…遠距離恋愛中のサプライズ朝えっち (ページ 1)
ん?・・・これは・・・夢・・・?
頭に心地よい温かさを感じる。
一人で暮らしている私には、感じるはずのない、人のぬくもりだ。
私は目を開けた。
体があったかい・・・。
「おはよう、葉月」
温かい吐息と声が耳にあたる。
大きな手が、私の頭をなでていた。
霞む目を開くと、そこには恋人の優二の優しい眼差しがあった。
私は嬉しさのあまり、添い寝の形になっている優二に抱きついた。
彼のにおいがする。
「2ヶ月ぶりくらいか・・・。こうしてお前と一緒の朝は」
優二は関西で仕事をしている。
私は関東で学生をしていて、なかなか会えないのだ。
最近は忙しく、電話もろくにできなかった。
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