幼馴染みと飲んで「エッチ下手そう」と冗談交じりに言ったら「試してみる?」と実際にエッチしてみることになったお話

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幼馴染みと飲んで「エッチ下手そう」と冗談交じりに言ったら「試してみる?」と実際にエッチしてみることになったお話 (ページ 1)

「奏太ってエッチ下手そう」

「はぁ~?そういう唯愛こそ反応薄そうじゃん」

「はぁ?そんなことないし!知らないのに適当言わないでよ」

「言い出したのお前だろ!そんなに言うならお互い試してみるか?」

「わかった、やってやろうじゃん…!」

なんて完全に酔っぱらいのノリで2人でホテルにまで来てしまった。

シャワーを浴びていくうちに冷静になった頭が焦りだす。

(え…今から私、奏太とエッチするの…!?)

混乱したままシャワーから出ると、先に支度を済ませた彼がこちらを見る。
初めて見るその熱っぽい視線にどきりと心臓が跳ねた。

「こっちおいで、唯愛」

「…っ…う、ん」

私の様子を見た奏太がふっと笑う。

「なに、緊張してる?」

「っ!そんなわけないでしょ…!」

その言葉で若干いつものペースを取り戻せた私は、彼のいるベッドへと座る。

(そう、これはどっちがベッドの中で上手にできるか。その戦いなんだから…!)

謎のスイッチが入った私は、自分から奏太の唇へキスをする。

少し驚いた様子の彼は、けれどすぐにキスを深めてきた。

無意識に薄く開いた唇を奏太は見逃さずに、ぬるりと舌を入れてきた。
口の中を蹂躙されながら、その刺激にふるりと肩が跳ねる。

「んっ…ンぅ…っ」

自然な流れでベッドへと押し倒されて、されるがままになる。
服を剥がされていく度にこれからの行為を連想して頬が熱くなっていく。
キスを深めながら、彼が私の胸の先端を撫でると思わず声が上がった。

「ッ…アっ!!」

「へぇ、唯愛って結構感度いいんだ」

楽しそうに乳首をきゅうっとされればたまらず首が仰け反る。
優しく触れたかと思えば不規則に強く摘ままれて、つられて下の秘部が濡れていくのがわかる。

奏太の指先が秘部をなぞると、そこはとろとろに濡れていた。

「わ、すごい濡れてる」

「…言うな…っ!」

「ごめんって、でも俺でこうなってくれるの嬉しくてさ」

そう言って彼がそこへと顔を近付ける。

「っ、奏太…?なにして…っひゃあッ!?!?」

あろうことか、彼が私の濡れた秘部に舌を這わせ始めた。

「やっ、ダ…メっ!!そ、んなとこ…んんぅっ!」

首を振って制止しても止まってくれない。
羞恥と、中を舌が這う感覚で頭が沸き立つほどに熱い。

(やだやだやだっ!こんなの、されたことないのに…っ)

未知の感覚に悶えていると、ぬちゅっと中を苛めた舌が今度はクリトリスを舐め始めた。

「──ひっ!!ゃ…っ!!待っ…──ぁあァッッ!!」

達しながら太ももが跳ねてガクガクするのが止まらない。
前戯でこんなに深く達することは初めてで、終わりの見えない快感に絡め取られるようで少し怖くなる。

「っ…奏太、も…いいから…ッんぁッ!?!!」

もういいから進んで、と言おうとしたのに、彼がゆっくりと指を入れてきた。
充分すぎるほどにほぐされたそこは、彼の指を物欲しそうに締め付けた。

「唯愛の気持ちいいとこってどのへん?」

「っ…!!知らな…──ひ、ぁ…っ!!!」

答えながら、奏太の指先が中の一点を掠めて声が漏れた。
その反応に嬉しそうに彼が笑う。

「教えてくれてありがと、唯愛」

「ッッ!んっ、ひぅ…っ!!あ、アッ」

達しそうになるのをなんとかこらえる。

感度がいいというのはプラスポイントかもしれないけど、こんなに早くイくのは負けたみたいで悔しい…っ。
そう思って耐えるほどに、快感が身体に蓄積されていくのも気付かずに、私は奏太の愛撫に必死に耐えた。

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