彼氏が遅刻したので時間を潰していたらたまたま会った人とトイレで… (ページ 3)

「あぁん…んっ」

指を二本に増やされ、さらに中を広げられる。

灯里は壁についた手をぎゅっと握りしめ、快楽に耐える。

「あんっ…はげしい…」

裕介はさらに動きを早めていく。灯里の腰ががくがくと揺れる。

(あっ…もう…)

絶頂に達しそうになった瞬間、急に指を抜かれる。

「あっ…」

灯里が切なげに振り返ると、先ほどよりもさらに大きくなった裕介のペニスが目に入った。

「灯里ちゃん、こっちにおいで」

そう言って、彼は便座に座って手招きをする。

「はい…」

灯里は素直に従い、彼の膝の上に乗るようにゆっくりと腰を落としていく。

ずぷずぷと音を立てて、裕介のモノが灯里の膣内に入っていった。

「んっ…入ってきました」

祐介は灯里の耳へ息を吹きかけながら囁く。

「動いてみてよ…」

灯里は祐介の言葉に従って、動き始める。

ゆっくりと上下に身体を動かす度に、祐介のペニスが膣内で擦れる。

彼氏のものとは違う形と大きさに、灯里の興奮は高まるばかりであった。

「んっ…あっ…」

最初はぎこちなかった動きが徐々にリズミカルになり、裕介もそれに合わせるように下から突き上げ始める。

(すごっ…奥に当たってる)

子宮口をノックされ、灯里は体を震わせる。

「ああ…いい…」

灯里の口から自然と喘ぎ声が漏れ始める。

「灯里ちゃん、すごく良いよ」

祐介がさらに強く突き上げると、灯里は背中を大きく反らせて絶頂を迎えた。

「んんっ…ああ!!」

「くっ…!」

それと同時に祐介も限界を迎え、精液を放出する。

(熱いのが出てる…)

お腹の中に広がっていく熱さを感じながら、彼女はゆっくりと倒れこみそうになる。しかし彼がそれを受け止めたので、何とか倒れずに済んだ。

(気持ちよかったぁ…)

灯里はうっとりしながら祐介の顔を見つめる。

「すごく良かったです」

「俺もだよ、また一緒に遊ぼうね」

二人は再びキスをした後、別れた。

そして灯里は裕介の精液が秘所に入ったまま、やっと来た彼氏の元へと向かった。

-FIN-

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