嫉妬深いヤンデレ男子となぜか付き合うことになった私。彼の濃厚なセックスに虜になっちゃう! (ページ 5)
部屋に入ると陸翔は果歩に抱きついた。
「ちょっと、待って!」
「待てない」
犬みたいに甘えてくる陸翔はコートも脱がずに果歩を押し倒す。
「陸翔くん、時間はたっぷりあるでしょ」
「はーい」
素直に起き上がり、陸翔はいつもの陸翔に戻った。果歩も自分のルーティーンをこなす。ところが、人の気配を感じたと思ったら、手を洗う果歩の後ろで陸翔が立っていた。
「きゃぁ!びっりするじゃん」
そんな果歩をお構いなしに後ろからハグで包み込む陸翔。鏡に映る二人の姿が生々しく、少しずつ陸翔のペースにのまれてしまう。年下男子の距離感の近さに果歩は慣れていないのだ。
すると、陸翔が果歩の髪を撫でゆっくり顔を近づけると、果歩の耳にキスをした。
「あっ」
何とも言えない感覚が果歩を支配する。耳に髪をかけられるだけでもぞわぞわするのに、そのまま耳たぶを甘噛みされ陸翔にもたれかかりそうなほど立っているのが苦しい。
「果歩さんには僕だけだからね」
「うん」
果歩がキスをおねだりするようにくるっと振り向くと、そのまま陸翔は果歩を抱き上げ、部屋へ連れて行った。
「陸翔くん、凄いね…」
ソファーでキスを楽しみながら、果歩は陸翔の股間がテントを張っていることに気付いていた。まるでペニスが雄叫びを上げているような突き上げがはっきりとわかる。
「だって、果歩さんのキスがエロいから」
そのまま二人はまた舌を絡ませる。陸翔が時々声を漏らし、果歩はその声に敏感になっていた。
陸翔は必ず手を悪戯に遊ばせる。髪を撫で、頬を挟み、そしてシャツを脱がせる。
その一つ一つの陸翔の愛撫が、果歩を焦らして仕方がない。
「今度、果歩さんのブラを僕が選んでいい?」
「うん」
陸翔は可愛いことを言いながら果歩のレモン色のブラを外し、現れた乳首に吸い付いた。
「あぁっ」
「なんか硬いよ」
ツンツンと舌先で刺激され、あっという間に果歩は乳首を尖らせていた。もしかして陸翔は女性慣れしているのだろうか?
そして乳房の弾力性を楽しむかにように揉みしごく。
「果歩さんのおっぱい柔らかい」
股間をぱんぱんに膨らませたイケメンが嬉しそうに言う姿は、果歩にはたまらなかった。
早くパンティーを剥ぎとり、熱いペニスを奥まで突き上げてほしい。そう思えば思うほど、どんどん濡れているのがわかる。
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