業務でアダルトAV見てムラムラしても指ではイケず、上司にイカせてもらいました。 (ページ 3)

　両腕をスチールに固定され、目隠しまでされ、私は服も全部剥ぎ取られていた。

「ねぇ、何してるの」

「見てる。君のいやらしい姿。またドロドロとでてきたぞ。本当に好きなんだな、こうされるのが」

「ち、ちがう！」
　
　と言いながらも、時々高志さんが指や舌で脇の下やお臍を舐める度に、背中に電撃が走って、私は股の間からダラダラとだらしなく液を垂らす。

　口の中に、高志さんの長い指が入ってきた。

「んん、んんん…んん」

　夢中でしゃぶると、また太ももを液が伝って……泣きたいくらいに気持ちが良い。

　不安定な姿勢のまま精一杯腰を突き出す私を、高志さんは抱きとめてくれた。

「もう、欲しいの」

「わかったわかった、もう限界そうだな」

　高志さんは手首を縛っていたネクタイをほどき、私をベッドの上に下ろした。

「そこで四つん這いになって。俺にその可愛いケツを向けるんだ」

　言われた通りに腰を突き出すように四つん這いになると、今度はゆっくり、そろりと、彼が入ってきた。

「ああ…いっぱいになったぁ」

「だよね」

　それだけでいきそうになった。だって、彼のは長いから、私の欲しいところまでもう到達していて、ちょっとでも動かれたらどうにかなってしまう……と思った途端、彼が猛烈に抜き差しを始めた。

「いや、ひぁぁぁ、ああん、あん、んん、いい、いいの、いいいいああ！　」
　
　だめぇぇ、欲しいところに当たりすぎて、気持ちよすぎて、もうイっちゃう！

「いく、いっく、いくっ、いいっくぐぅぅ」

　ああ、何これ、全身が痙攣して、脳天から花火が出ちゃう！

　全身をヒクヒクさせていると、高志さんはニヤリと笑った。

「一度で済むのかな」

「え…まって、まって、あ、あ、あ、いいいっ」

　痙攣が収まるなり、今度は膣の中をグリグリとかき回すように腰を回すから、もう私は吠えるしかないほど吠えて、全身を取り憑かれたように揺さぶった。もう、離したくない、離したくない！

「うっぐぐぐぅぅ…あああっ、もうっ、だめっ、ちがう、まだ、もっと、もっともっとよぉぉぉ」

　ダンダンダンダンと、スチールのベッドが派手な音を立てて揺れる。

　高志さんは猛烈な勢いでピストンを繰り返した。

　プッシャァァァー

「あ…はぁ、はぁ…」

「すごいな、また潮吹いちゃって」

　私はそのまま、ぐったりとベッドに倒れこんだ。

　ああ、DVDの中の女優さんがイクって喘いでいたのって、こういうことだったんだ…。

「最高だよ、加奈。あの500枚以上あったDVDの女優たちより、何倍も可愛かったし、エロかった」

「高志さん」

　ぐったりとしている私を、高志さんは優しく抱き上げてくれた。見た目以上に筋肉質で逞しい胸に頬を寄せて、私はその香りを吸い込んだ。年上の、男の匂い。それだけで、ブルッと、軽くイってしまった。

「可愛い」

　高志さんが、そっとキスをしてくれた。

＊＊＊＊＊