治験のアルバイトに申し込んだら、媚薬を盛られてしまったお話

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治験のアルバイトに申し込んだら、媚薬を盛られてしまったお話 (ページ 1)

治験のバイトをSNSで見かけて、大学生活で時間もお金も無い私は気軽な気持ちで申し込んだ。

(まあ、身体だけは丈夫だし)

「希沙さんですね。私のことは勇二とお呼びください。本日はよろしくお願いします」

「はい、お願いします」

勇二と名乗った怜悧な顔立ちの男性に、少し緊張してしまう。

「それでは治験を行っていきたいと思います。こちらの固定椅子へどうぞ」

「あ、はい」

座らされたのは婦人科などで見るような椅子。

「少し身体を固定させていただきますね。もし何かあったら外しますのでおっしゃってください」

「分かりました」

肘置きに置いた手と、脚をベルトで固定される。どんな作用がするのか、少し緊張する。

「ではこちらの錠剤を飲んでください。若干の発汗作用等がありますので、症状が出てきたなと思ったらお教えくださいね」

そう言われて水と一緒に渡された錠剤を飲み込む。少しすると、何だか少しボーッとするような感覚。それに、何だか身体がむずむずするような…。

「あ、の…」

「どうされました?」

「ちょっと身体が熱い…かもしれないです」

なるほど、と呟いた勇二さんが不意に私の頬に手を添える。

「ひゃっ!」

ぴくっと反射で跳ねてしまって恥ずかしい。そのまま彼の手が頬から顎、首筋へと向かうたびによくない気持ちが芽生えてきて…。それを自覚した途端、じわりと秘部が濡れるのがわかった。触れられるだけでこうなるなんて初めてで、頬がかあっと熱くなる。

「…っ」

「少し、触りますね。反応を見たいので」

すすっと手のひらが脇腹を撫でるともう無理だった。あぁッ、と声が漏れて、腰がもどかしそうに揺れる。これ、もしかして…この薬って。

涙目になりつつも彼を見上げると、その唇が弧を描いた。

「気付きました?今回の治験のお薬は媚薬、なんです」

「ぁ…、や…やだ」

「ほらもうこんなに。効果がきちんと出ているみたいですね、よかった」

「ひ、ゃああッ!?」

唐突に彼の指先がスカートから下着の中へ入り、私の秘部の谷間をすくい上げた。とろとろになったそこは、一度来た刺激に喜んでさらに蜜をこぼす。物欲しそうにヒクつくのを、止められない。

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