夏と言えば海!海と言えば可愛い水着!新調したきわどいビキニで彼氏を誘惑すると…
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夏と言えば海!海と言えば可愛い水着!新調したきわどいビキニで彼氏を誘惑すると… (ページ 1)
暑いのは苦手だけど、海は大好き。
水は気持ちいいし、景色は最高だし、可愛い水着もテンションが上がる。
何より今年は、和人も一緒だ。
半年前に付き合い始めた、大好きな彼氏。
小学校の同窓会で再会して盛り上がって、そこから付き合うまではあっという間だった。
正直、子どもの頃からちょっと気になってはいたんだけど、あの頃のあたしは告白なんて恥ずかしくできなかった。
和人はあたしの水着姿を見て、びっくり仰天していた。
「うわっ、亜美、それってもしかしてビキニってやつ!?」
「えへへ~、可愛いでしょ~?」
「めちゃくちゃ可愛い!亜美にぴったりだな」
和人に喜んでほしくて新調した、超きわどいオレンジ色のビキニ。
我ながらちょっと責めすぎたかなとは思ったけど、和人がすっごく褒めてくれたから、勇気を出してよかったなって安心した。
その後、浮き輪でぷかぷか浮かんだり、海の家でビールを飲んだり、あたしたちは思う存分海を満喫した。
気づいたらあっという間に時間が過ぎて、陽が沈もうとしていた。
「もうこんな時間か~。帰るの、ちょっと勿体ないね」
あたしも和人も、普段仕事で忙しいから、なかなか遠出して遊ぶ時間はない。
本当は、和人ともっとゆっくり過ごしたいのに。
「…ちょっと散歩するか?帰るにはまだ早いだろ」
「うん!」
和人の提案が嬉しくて、あたしは迷うことなく頷いた。
二人で手を繋いで歩いていると、誰もいない、小さな浜辺を見つけた。
静かで落ち着いてて、しかも夕陽が超綺麗に見える。
穴場スポットだね、なんて言いながら笑い合っていると、不意に和人が、あたしにキスをしてくれた。
お調子者のあたしと違って、どちらかと言うと硬派な和人が外でキスなんて、普段ならあり得ない。
和人のキスはチュッと軽く触れるくらいのものだったけれど、あたしは思わず彼に抱きつき、もっともっととおねだりした。
和人は「仕方ないな」と微笑み、舌を絡める激しいキスをくれた。
「んっ…ふうっ…んっ…」
お互いを貪るような、深くて激しくて、愛情いっぱいのキス。
誰かに見られたって、痴女だと笑われたって、別に構わないと思った。
そうやってずっと舌を絡めているうち、あたしはもう我慢できなくなって、和人のペニスを水着越しに撫でた。
そこはいつの間にか、すっかり硬くなっている。
「亜美…」
「ね、いいでしょ?もう陽も落ちるんだから…。和人のこれ、私にちょうだい?」
上目遣いでおねだりすると、和人は赤い顔で頷いた。
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