いやらしいマッサージを受け、敏感になった私の身体は、自身のみだらな姿を見ながら絶頂する (ページ 2)
セックスのあととは違う、もっとめちゃくちゃにされたいという気持ちのまま1週間を過ごした。
下着が乳首にこすれるだけで愛液が溢れてくる感覚。
なんとか触りたい気持ちを抑え、再び智也さんのもとを訪れた。
*****
「京香さん、なんだか顔が赤いですが、大丈夫ですか?」
「ん、は、はい…」
着替えてタオルを巻くが、そのタオルがこすれただけでも感じてしまう。
「今日も上半身からいきますね」
智也さんの手が背中に触れた瞬間、身体にピリピリと電流が走ったような感覚になる。
「んあ!あっ、ん!」
「おや、まだオイルもなにもつけていないのに、そんなに感じますか?」
自分の反応が恥ずかしく、思わず下を向く。
「思ったより成果がでているので、今日はこのまま触っていきますね」
「ん、あ、あん!」
男の人の手が、背中、腕、脇に触れる。それだけで私は興奮してしまった。
「んん、はぁ、はぅっ。はぁ、はぁ、智也さん…」
胸を揉まれると、もう力が入らなくなり、思わず智也さんに寄りかかる。
「もう限界って感じですね」
「あっ!だ、だめ!もう、触ってください…!」
「どこをですか?」
「ん、ち、乳首です…」
「京香さん、素直によく言えました」
次の瞬間、ぎゅっと乳首をつままれ、さらにコリコリと優しく刺激される。
「あぁ!ん!んふぅ…」
無意識のうちに腰が浮き、まるで触ってほしいとでもアピールするように脚を開いてしまった。
「もうこっちも限界なんですか?」
低くて優しい智也さんの声。彼氏じゃないのに、彼の言葉にきゅんとしてしまう。
「あ!あぁ!んっ、む、胸だけ…、だめぇ!」
彼は私の秘部が見えるようにタオルをはぎ取ったが、変わらず胸ばかり触れてくる。
胸を優しく揉まれながら、指で乳首を弾かれる感覚にもう我慢できなかった。
「あっ、な、なんか…、あぁん!変な感じ…!あっ、んんー!!」
頭が真っ白になり、秘部から愛液をとめどなく溢れさせながら、私は初めて絶頂に達した。
「はぁ、はぁ…。あ、ん…」
「胸だけでいけましたね。どうでしたか?」
「…っ。気持ちよかったです…」
「京香さんが感じるシチュエーションがわかりましたよ。次はもっと本格的にいきましょう」
智也さんはそういってベッドから離れると、鏡を目の前に持ってきた。
「何も考えずに、自分のいやらしい姿をみながらいってください」
「え?そ、そんなこと…」
「まぁ、物は試しというじゃないですか」
私の頭は今の状況を理解していなかったが、智也さんに導かれ、鏡の前に移動した。
コメント (0)