出会い系サイトでマッチしたのは、イケメン上司!激しい愛撫でとろとろに蕩かされてしまう私
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出会い系サイトでマッチしたのは、イケメン上司!激しい愛撫でとろとろに蕩かされてしまう私 (ページ 1)
ネオンの輝く、夜の繫華街。ラブホテルの立ち並ぶ通りから、歩いて5分もしないところ。
そこで私は、目を大きく見開いて立ち尽くした。
「え、な、なんで…!?」
「遅いぞ、由香。遅刻だな」
口をパクパクさせる私を見て意地悪そうに笑ったのは、さっきまで同じオフィスにいた上司だ。
背が高く、男らしく整った顔立ちで、仕事もできるしかっこいいと評判の人なんだけど…。
でも私は今日、待ち合わせでここに来たのだ。しかも出会い系サイトで知り合った人と。
そう考えた私の心を読んだかのように、彼はにやりと口の端を釣り上げた。
「出会い系サイトで相手を探していたんだろう? マッチした相手は、俺だよ」
「え、嘘…!?」
会社に入ってからずっと出会いがなくて、欲求不満を募らせてはじめた出会い系サイト。
今回はじめて、会ってみてもいいかな…と思う人ができたと思ったのに。
それが、まさか上司とマッチングしてしまうなんて。
「こんなところで騒ぐと、誰かに見られるかもしれない。行こう」
「で、でも…」
「嫌?」
軽く肩を抱かれて、その距離に思わず抵抗する。
すると彼は瞳を細めて、うっすらと笑いながら戸惑う私を見下ろしてきた。
「へー…、お前が業務中に出会い系サイトを弄ってたことも知ってるんだけど…どうしようかな」
その迫力と言葉に、唇をぐっと噛む。そして私は、彼に促されるままにラブホテルの方へと足を進めるしかなかった。
*****
バタン、と重たい音を立ててラブホテルの部屋の扉が閉められた。
彼が選んだ部屋は落ち着いた雰囲気のところで、ベッドが広い以外はいたって普通の部屋だった。
その部屋に入れられて、所在なく自分の手を握ったり離したりする。
「あ、あの…」
「裕也って呼んでくれ。プライベートだから」
すぐそばに立った彼と話をしようと顔をあげると…抱きしめられて、後頭部を大きな手で掴まれた。
「っえ、…、んっ…!」
顔が近寄ってきて、唇が触れる。
柔らかく、さらさらと乾燥した感触が唇に押し付けられた。
手で彼の胸を押すけれど、力強い体はびくともしない。
角度を変えながら何度も唇が押し付けられて、唇の表面を撫でられる。
彼の唇が薄く開いたと思ったら、にゅるりとぬめった舌が口の中に入り込んできた。
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