ちょっぴり変態なお兄ちゃんとの秘密の関係~愛あるセックスはどんなカタチでも…
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ちょっぴり変態なお兄ちゃんとの秘密の関係~愛あるセックスはどんなカタチでも… (ページ 1)
兄への恋心を自覚してすぐ兄にダメもとで告白したらまさかのOKだった。
「俺も好きだよ」
その時の兄の表情は一生忘れないだろう。
美幸にとって初めてのキス、そして初体験。
美幸は幸せの絶頂にいた。
今日は社会人である兄の優斗の仕事が早く終わる日。美幸は玄関で優斗を待っていた。
ガチャリ…
「ただいま…」
「お帰りなさい!」
いつものように出迎える美幸はアソコにローターを入れている。
優斗が仕事に行く前、美幸のアソコに入れて美幸が自分で取り出せないよう金具で固定したのだ。
スイッチを入れたまま…。
「んっ♡」
ふいに動いたせいでローターがイイところにあたり思わず声が出てしまう美幸だが何とか絶頂は耐えた。
「どうした?」
「な、何でもない!ご飯にする?それとも先にお風呂入る?」
何事もなかったように振る舞う美幸だったが、その顔は真っ赤だ。
そんな妹の様子を不思議そうに見つめながら優斗は答えた。
「そうだなぁ、じゃあ飯食ってから風呂に入るわ」
「うん、わかった…」
美幸はローターの刺激に耐えながら台所に向かった。
その後ろ姿を見ながら優斗はニヤリと笑みを浮かべていた。
美幸は朝にローターを入れられてからずっとイケずにいる。
(もう我慢できないよぉ…)
美幸は料理をしながら悶々としていた。
「ねぇ、お兄ちゃん…」
「なんだ?」
「あのね、えっと…」
「どうしたんだ?」
「うぅ…やっぱりなんでもない」
恥ずかしくて言えない。でも身体の奥が疼いて仕方がない。
すると、突然振動が強くなった。
「ひゃあああんっ!!」
ビクンッと身体を大きく跳ねさせてしまい、大きな喘ぎ声を出してしまった。
慌てて口を塞ぐが時すでに遅し。
「なんだ、美幸。感じてるのか?」
「ち、違うもん!」
「へぇー、こんな状態でもまだ認めないのか?」
「そ、それは…」
確かにこの状態なら言い逃れはできないだろう。しかし、美幸にはどうしても認めることができなかった。
(だって恥ずかしいんだもん)
何とか誤魔化すように言う美幸。
優斗はそれ以上追及することはなく、夕食を食べ始めた。
「ご馳走様。美味かったぞ」
「本当!?よかったぁ~」
褒められたことで嬉しさを感じる美幸だったが、同時に物足りなさを感じていた。
「ねえ、お兄ちゃん…」
「今度はなんだ?」
「その…キスしたいなって思って…」
「いいぞ」
優斗は優しく微笑むと美幸の唇を奪った。
最初は触れるだけの軽いキスだったが次第に舌を絡め合う濃厚なものへと変わっていった。
「ぷはぁ…♡」
長い時間口づけを交わした後、ようやく離された二人の間に銀糸の橋がかかる。
「もっとして欲しいか?」
「うん…♡」
美幸は潤んだ瞳で懇願するように見つめた。
優斗は再び顔を近づけると耳元で囁いた。
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