偶然入店したマッサージ屋さんで性感マッサージを受けてたくさん潮吹いちゃいました

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偶然入店したマッサージ屋さんで性感マッサージを受けてたくさん潮吹いちゃいました (ページ 1)

(はぁ、ついてない)

月に一回は通っているマッサージ。

日々の疲れをとるために、施術も指名をしているのに、どうやら行き違いがあったようで予約がダブルブッキングしてしまったらしい。

同じ時間でも先方がすでに来店され施術に入っているとのこと。

平謝りする店員さんに怒りをぶつけても何もならない。

次回の施術を割引してもらう約束をして店を出た。

なんとか代わりにマッサージをしてもらえる店はないかとインターネットで検索したものの、さすがに土日で空きがないみたいだった。

諦めて自分のご褒美にワンランク上のランチでも食べて帰ろうとしたときだった。

隠れ家のように脇道にあるイタリアンに向かうために、脇道に入る。

するとイタリアンの隣のビルの地下にあるであろう店の看板が目に入った。

「へぇ、こんなところマッサージ屋さんできたんだ」

普段だったら絶対に入ろうともしないと思う。

ただこれでいいマッサージ屋さんだったら乗り換えてやろうぐらいに思っていた。

少し古いビルの重い扉を押すと、店内は清潔感のある店構えだった。

「いらっしゃいませ」

「えと、飛び込みなんですが大丈夫ですか?」

「ええ、大丈夫ですよ」

男性の店員さんで緊張したけれど、柔らかい笑顔が印象的な人だった。

一通り説明を受けて、部屋に通される。

着替えを済ませてから、簡易なベッドに座って待っているとカーテン越しに声がかかった。

さきほど受付をしてくれた男性はタツヤさんと名乗った。

「檜山様。まずは頭から首、背中をほぐしていきますね」

「はい」

窒息しないように円座のような枕に顔を埋める。

指圧から始まったマッサージは、力加減もちょうどよく緊張した筋肉がほぐれていくのを感じる。

今まで女性の施術しか受けたことがなかったが、男性の指の腹は大きくて指圧されるととても気持ちよく感じる。

そして自分が何もしないでいると、店に入店したときから気になっていた甘ったるい香りがより強く香っていることに気がついた。

「首に触りますね」

すでにうとうとし始めた私は、どこを触れられても心地良い。

そんな安心感から、身を任せて大丈夫そうだ。

うつらうつらとしていると、マッサージは下半身に移行していた。

しかしなんだかマッサージで血行がよくなったせいか、なぜか少し体の疼きを感じるようになってきていてしまった。

タツヤさんの大きな手は、丹念に脚の筋肉をほぐしてくれている。

「リンパを流しますね」

そう言ってその温かい手が少しきわどいところに触れた瞬間だった。

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