セクシーランジェリーで彼を誘惑したら実はドSで、ドMな私はたくさん焦らされました
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
セクシーランジェリーで彼を誘惑したら実はドSで、ドMな私はたくさん焦らされました (ページ 1)
恋人と一緒に過ごす金曜日の夜。
そうなれば愛し合うふたりがすることといえばアレだ。
けれどちょっぴりその行為が憂鬱になっている。
なぜなら私はちょっぴりMでいじめられたりする方が興奮したりする性質だから。
しかし付き合ってまだ三か月の彼とは、ドノーマルのセックスしかしていない。
最初こそはよかったものの、このところ物足りなく感じてしまうのが本音だった。
一回のセックスで三回はイきたいのだ。
そんな私が用意したのは、セクシーランジェリーことベビードール。
裾がふんわりしているからわかりにくいがけっこう丈は短くて、後ろを向いたらお尻は半分くらい見えているだろう。
しかも乳首の部分は、飾りが見えるように作られており一番大切な部分が隠せていない。
もちろんショーツはTバックだ。
きっと正幸もこれで興奮して私のことを責めてくれるはず!
お風呂で丹念に四肢を磨いた体にそれを身につけて彼が待つ部屋へと向かった。
しかも久しぶりに責めてもらえるかもという期待で、すでに秘所は濡れ始めている。
そうはいっても1Kなので一瞬で到着である。
ドアを開ける手にじっとりと汗をかきながら、ドアノブに手をかけた。
彼はソファに寝そべって週末の夜にやっている映画に夢中になっていた。
「正幸…」
私も滑り込むように、彼の隣に座る。
「美夏、お風呂…あがったん、だ。どうしたの、それ?」
予想通りの正幸の反応だった。
彼のようにドノーマルのセックスをする人は誰だってそうなるだろう。
なんたってすでに勃ち上がった乳首が見えている。
「こういうの嫌い?」
そして自分から彼の胸に飛び込み滅多にしない私からのキスをする。
この三か月ドノーマルを演じてきた私だが、もう我慢できない。
正幸の上唇を挟むと、そのまま熱い舌が咥内に侵入してきた。
左手が私の後頭部を押さえていて、そのままキスは深くなる。
唇を挟まれて、舌を誘われるように唇をノックされる。
誘われるままに舌を絡ませると、ドキドキしっぱなしで心臓の音が大きくてうるさい。
「ン」
「これすごいえっちだね」
至近距離で見つめ合ったまま、囁かれるとまるで羞恥を煽られたようになってしまう。
乳首を弾かれて思わず声が出てしまった。
「あん!」
「ほら、もう乳首勃ってるよ」
「正幸、こういうの嫌いじゃないの?」
「大好きだけど」
コメント (0)