秘湯にのんびりひとり旅!ゆっくり羽を伸ばすつもりが、そこはまさかの媚薬入り混浴温泉で…♡
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秘湯にのんびりひとり旅!ゆっくり羽を伸ばすつもりが、そこはまさかの媚薬入り混浴温泉で…♡ (ページ 1)
「〜〜っあ!!まら、またイクっ!まら、イっちゃう!!!んぁああっ!!!」
ぷしゅ…っ!ぷしゅ…っ!ぷしゃ〜…っ!
どろどろに蕩け切った秘部から、止めどなく透明な液体が飛び散った。
絶頂を迎えたばかりの重たい身体は思うように力が入らなくて、体重を支えきれなくなった私は、目の前の岩にしがみつく。
岩は、ひんやりと冷たくて火照った身体に心地よさをもたらしてくれる。
このまま寝ちゃいたい…そんな心情とは裏腹に、私のイったばかりの秘所はひく、ひく…と蠢いて更なる快楽を欲しているみたい。
そんな私のお尻の筋に無骨な指がするん…と割り込んでくる。
あ…また、また気持ち良くされちゃう…
そんな期待に私の秘部はまた、きゅん…と切なく収縮した。
*****
私が、ひとり旅にこの温泉旅館を選んだのは、彼氏と旅行帰りの友達から熱心にお勧めを受けたからだった。
なんでも、自然に囲まれた山の中の秘湯で最高に解放的な気持ちになれる、今流行りの名湯なのだとか。
ちょうど、ここの所忙しかった仕事も落ち着いてきたタイミングで少しゆっくりしたいと思っていた所だった私は、友人にいわれるがまま旅館を予約することにした。
一日数組限定の館内はとても静かで、温泉は旅館の中に複数存在するものの全て予約制の貸切。
そのため、私は案内の中居さん以外と殆ど顔を合わせることなく、温泉の予約時間を迎えた。
「わぁ…結構広い」
岩で囲まれた湯船は、薄い桃色に濁っていて、手のひらで掬うと少しとろっとしている。
ゆっくりと体を湯に沈めると、ぬるま湯程度の心地よい温度と、甘い匂いに包まれ身体から一気に力が抜けていく。
そんなリラックスモードの私の耳に、少し離れた入り口からガラ…っと、引き戸が開く音が聞こえた。
あれ、ここって貸切じゃ…と戸惑い気味に視線を移せばそこにいたのは…
「え、優馬!?」
まさかの片想い中の相手が腰にタオルだけを巻いた状態で、こちらに向かって歩いてきた。
慌てて、なるべく温泉の奥の方へ移動する私を気にする素振りもなく、優馬は温泉の中に足を踏み入れる。
色々と彼に聞きたい事はあったけど、まさか温泉に浸かりながら話をするわけにも行かず私は、とにかく外に出ようと彼に促した。
しかし、そんな私の言葉もどこ吹く風の彼は、更に驚くべき事を口にした。
「ここ、媚薬入りのカップル専門温泉って有名だけど、体大丈夫?」
瞬間、お腹の奥でずくっ…と熱く疼く感覚が身体の中を駆け抜けた気がした。
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