遠距離恋愛中の彼氏との電話、彼の甘い提案に体がとろけて一人でイッちゃう!?
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遠距離恋愛中の彼氏との電話、彼の甘い提案に体がとろけて一人でイッちゃう!? (ページ 1)
お風呂に入り、お気に入りの音楽を1曲だけ聴き、コップ1杯の白湯を飲む。
真由は寝る前のルーティンを終え、ベッドに横になった。
そのとき、スマホの着信音が鳴った。
遠距離恋愛中の康平からだ。
「もしもし、康平、どうした?」
『真由、まだ起きてた?あのさ…言いにくいんだけど、今度の土曜、急に仕事入っちゃて、帰れなくなったんだよね…』
「え?…」
3カ月振りに会えると楽しみにしていた真由はショックが隠せない。
久々に泊まりに来る彼のために、今週は合間を見つけて家中をピカピカに磨き上げ、お肌のケアやストレッチをして自分自身のメンテナンスも念入りに行ってきた。
「やだ。淋しすぎる」
責めてはいけないとわかっているから、そう抵抗するのがやっとだ。
『真由、ほんとごめん。俺も淋しすぎて限界なんだよ』
「次いつ帰って来られるかわからないの?」
『うーん、新しいプロジェクトが始まっちゃって、それが落ち着くまでは無理かもしれない』
「そうなんだ…」
『真由?そんな落ち込まないで?まだいつになるかわかんないけどさ、次会う時、初めて2人でお泊まりしたホテルに泊まらない?』
「うーん、たまにはそういうのもいいかなぁ」
『ね?夜景が見える高層階の部屋予約するからさ。ごはんもルームサービスにして、ゆっくりしようよ』
「うん、それいいかも」
『でさ、前に泊まったときみたいに、いっぱいイチャイチャしよ?』
「ふふふ」
どん底に落とされた気分でいた真由は、康平が提案してくれるデートプランに次第にわくわくしてきた。
『真由、ワインレッドのブラジャーしてきてね?』
「え?そこ指定?」
『あれすごく似合ってて、真由の体がエロく見えるから好きなんだよね』
「そうなの?知らなかった」
『それで、ブラとパンツだけにして、体中にキスする』
「やだぁ…恥ずかしい」
『真由エッチするときいつも電気消しちゃうけど、明るいままにして、いっぱい真由の綺麗な体見せてね。いろんなところ舐められるの、嫌い?』
「ううん、嫌いじゃないけど」
『じゃあいっぱい舐めるね。真由の全身舐めてベタベタにしたら、次はおっぱい責めるからね?おっぱいの先っぽ、舐めるのと噛むのとどっちがいい?』
「うーん、噛む…」
『ふふ、じゃあちょっと強めに噛むね。それと、いっぱい吸わせて?俺、今、真由のおっぱい欠乏症』
「んふふ、わかった」
そのとき、じゅるるるるると、電話口で不思議な音が聞こえた。
「康平、今の音、何?」
『ごめん真由、想像したらよだれ出ちゃった』
「もう変態!」
真由はそう言いながらも、電話の向こうでよだれを垂らしている康平を想像すると、つい顔がほころんでしまう。
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