ゲームに夢中な私に、怒った彼氏が激しく甘いお仕置きえっち! (ページ 3)

私の髪をなでなでと、大きくて優しい秋斗の手が撫でてくれる。

低くて、甘い声。

普段は安心する秋斗の声が、混乱する私の耳元で、そっと囁いた。

「だから、もうちょっと頑張ろうな…っ!」

「んぁあああっ!あっ!ああああっ!ひぅ、あ…っ!」

甘やかす様な声と共に始まった律動。

ばちゅ、ぱんっ!ぱん!ぱんっ!ぐちゅ、ぬちゅっ!

水音、乾いた肌を打ち付ける音、ソファーの軋む音。

色んな音が一気に部屋中に反響する。

押し寄せる激しい快楽に耐えきれず、崩れ落ちそうになる体は自然と前のめりになって、目の前のローテーブルに手をつく。

「は…っ、ぁ…っやば…腰、止まんない…知夏の中、気持ち良すぎ…っ」

「あっ!秋斗…っ!秋斗っ…!ひ…ぅ、んっ!んんんっ!」

「なぁ、聞こえる…?知夏のココ、超ぐちゅぐちゅ言って…最高にえろい音出してるの…」

秋斗に後ろから突かれる度、愛液の止まらない私の秘部は、ぐちゅ、ぐちゅ…ちゅ…っと粘りを帯びた水音を響かせている。

「く…ぅんんんっ!言わな…はじゅかしい…からぁっ、らめ…っ!あっ…そこ、そこぉっっ!そこ、らぇっ!あっ!」

「ん…、俺も…知夏の中良すぎて…余裕ない、一緒に…イこ?ほら、気持ちいいとこ、ここ…沢山ついて、あげるから…っ!」

言葉通り、荒い息を吐き出した秋斗。

どうやら彼も絶頂が近いみたいで、私のお腹に腕を回して体を密着させる。

その動作で、私の一番弱い内側が擦りあげられ、大きな喘ぎ声が唇から溢れ出た。

そして、ラストスパートをかけるように、その敏感な弱点をこれでもかと言うほど、熱い自身で擦り上げられる。

「ん!あっ!ああああああっ!あっ!ひ…っ!イク…っ!もぉ駄目…っ!秋斗のおっきいので…っ!もぉ…イクの…っ!イク…っ!イク…っ!イ…っ、ん!あ…っ!あっ、ぁああああああっ!」

「…っ、知夏…っ!や…ばっ、俺も…イっっ!〜〜〜っっ!」

びゅ…っ、びゅ…っ!!びく、びくっ!

秋斗が私の中で大きく脈打ち絶頂を迎えたのが、薄い膜越しにわかった。

それと同時に、私も大量の潮を噴き出しながら、今度こそ気持ち良すぎるほどの絶頂を迎え、そのまま前のめりにテーブルへと倒れ込んだのだった。

*****

どうやら秋斗はここ二週間ほど、私からの連絡が来ない日が続いていた事と、今日訪問して日常生活に支障が出ていてご飯もそっちのけでゲームに勤しむ私に怒っていたみたい。

あんなに意地悪な秋斗は珍しいけど、怒らせたら怖いことを思い知った私は、今度からは少しだけゲームを控えようと心を改める事にした。

-FIN-

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