ずっと好きだった幼馴染が、突然の結婚報告!?私はショックのあまり…
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ずっと好きだった幼馴染が、突然の結婚報告!?私はショックのあまり… (ページ 1)
「え…結婚…?」
「ああ。結婚することになった」
いつものように、バーで飲んでいた時のことだった。
蒼生からの突然の報告に、私は言葉を失った。
幼馴染の蒼生が、結婚。
寝耳に水だ。
毎日のように一緒に飲み歩いては、仕事や親の愚痴を言い合っていた。
蒼生に彼女がいるなんて思わなかったし、そんな空気は一切出していなかった。
なのに、結婚って…。
「そ、そう。ビックリした。おめでとう…」
「おう。ありがとな」
嘘ならいいと思ったけど、とてもそんな顔には見えなかった。
本当は彼女がいたなんて、どうして黙っていたの?
いつから付き合っていたのか、どんな人か、いろいろ問い詰めたくなったけど、言葉は出ない。
よっぽどショックだったんだと思う。
私はひたすらお酒を頼んで、あっという間に泥酔。
溢れた涙はお酒のせいにした。
本当はずっと、子供の頃から蒼生のことが好きでした、なんて…今更言えるわけがない。
何もかも遅すぎたんだ。
気の置けない友人関係に満足して、自分の本当の気持ちを無視していた。
でも、まさかその数時間後…。
あんなことになるなんて、誰が思う?
*****
「あっ、んんっ、んっ!」
私は、蒼生のアパートに転がり込んでいた。
ベッドの上ではしたなく股を広げて、蒼生にクンニされている。
彼の舌が私の中に入って、クチュクチュと音を立てながら暴れている。
「はあっ、あっ、あんっ、ああっ!」
どうしてこんなことになったんだっけ。
私が泥酔して、蒼生が介抱してくれて、それで、いつの間にか彼のアパートに…。
蒼生はもうすぐ結婚する。
こんなこと、絶対に許されない。
なのに…。
「ねえっ、本当に、こんなことして、いいの…?」
「いいんだよ」
「でも、蒼生は結婚、するのに…ああっ!」
「茉莉、可愛い。こんなに濡らして…。そんなに気持ちいいんだ」
蒼生はクリトリスを舐めながら、私の中に指を入れた。
長い彼の指が、とろとろになった私のあそこをゆっくりと掻き混ぜる。
「ああ…ふああ…あっ、あんっ」
「可愛い声。もっと聞かせて」
「やあっ…ああんっ、あっ」
可愛いなんて、今まで一度も言ってくれなかったのに。
嬉しくて、でも泣きそうになりながら、私は彼から与えられる刺激をひたすら受け入れた。
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