帰りの電車で、普段はクールな幼なじみの甘いイタズラ愛撫に身をよじらせて感じちゃう (ページ 2)

―― 優太って酔ってこんなことするような人だったっけ?

不思議に思いながらも、私の頭の中は理性と快感の板挟みになっていた。

優太の動きはだんだんと大胆になっていき、私の乳輪をゆっくりと撫でまわし始めた。だんだんと先端は硬く勃起していき、その尖った先端を指でくるくると弄ぶ。彼の唇は私の首筋を強く吸っている。

「はぁっ…」

私は快感に身をよじり、彼の腕を掴んで支えにした。

―― こんなところ、誰かに見られたりしていたら…。でも…気持ちよくなっちゃう…。

一生懸命声を押し殺して耐える私を弄ぶかのように、優太は大胆にも片方の手をスカートをまくり上げた下着の下に滑り込ませ、湿りだした割れ目をなぞり始めた。

「…七海、気持ちいい? 俺で感じてる?」

優太は甘い声で囁きながら、時計回りに割れ目を掻きまわした。

「…だ、めぇ…」

私の理性は快感の波に飲み込まれようとしていた。腰から湧き上がってくる快楽に両脚はガクガクと震える。陰部からはとろとろの粘液が優太の指と絡み合っていやらしい音を立て始めた。彼の濡れた指はぷっくりと腫れ上がった豆を前後に擦る。

「んんっ…」

「七海のココ、すごく喜んでヒクついてるよ…俺の指飲み込もうと、必死に動いてる…」

―― お願い、これ以上は…。

私は必死に優太に目で訴えかけた。

「その余裕のなさそうな表情…すげぇかわいい…」

優太の指は激しさを増し、乳首とクリトリスを丹念に愛撫する。

「あっ…あぁっ…」

―― もう、だめ、イクぅぅぅ!

私の体は仰け反り硬直した。腰はガクガクと痺れ、愛液はポタポタと溢れて滴り落ちる。

―― やだ…電車の中でイッちゃうなんて…。

私は恥ずかしさのあまり、両手で顔を覆った。

その時、最寄り駅に到着するアナウンスが流れ、目の前のドアが開いた。私たちは人の波に押されるまま電車を降りた。

乱れた衣服を整えて、私は優太の手を引いて歩き出した。

「もう、早く帰るよ!」

「ねぇ、こっちの手、びっしょびしょ~」

「そんなの知らないわよ! 自業自得でしょ!」

私だってブラのホックは外されたままだし、なんとも着心地が悪いのだ。

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