映画館の暗闇で片思いの先輩に後ろから激しく突かれ、声を押し殺しながら絶頂 (ページ 2)
―― え?
今私に触れられるのはセンパイしかいない。
―― きゅ、急にどうしたんだろう…。
私は困惑した。センパイの手はごつごつしていて温かい。最初は服の上からだったが、ゆっくりゆっくりとワンピースのスカートがはだけて白い肌が露わになってくる。
スクリーンから目が離せなかったけど、勇気を出して豊センパイのほうにちらりと目をやる。
センパイもスクリーンを見ていたけれど、すぐ私のほうに目線を向けてきた。
「…っ」
私はセンパイから目を離すことができなくなっていた。センパイは真剣な眼差しでまっすぐ私を見据えていたからだ。
太ももに触れているほうと別の手が私の頬に優しく触れた。センパイの目に吸い込まれるように距離が縮まり、ついには互いの唇が触れた。
「豊、センパイ…?」
ようやく私は声を絞り出した。
「俺とするの、いやだった?」
耳元でセンパイの低い声が響いた。私はぶんぶんと首を横に振る。
「ずっと、明里とこうしたかったんだ」
そして、もう一度キスをした。
「おいで…」
豊センパイは私の手を引いて、センパイの膝の上に座らせた。
「えっでも…」
「大丈夫、誰も来ないさ」
後ろから抱きしめられ、首筋をセンパイの舌が這う。
「んっ…」
私は嬉しさと羞恥で頭がおかしくなりそうだった。まさかセンパイとの初めてが映画館だなんて。
「あの、私、豊センパイのこと…前からずっと好きで…」
今更とは思うが、伝えようと思っていた自分の気持ちを打ち明けた。
「…知ってる。 俺も好きだったけど言えなかったんだ」
そう言うやいなや、センパイはワンピースに手を滑り込ませ、私のブラホックを外し、溢れ出した豊満な胸を優しく揉みしだいた。
「あ…はぁっ」
気持ちよさに上半身が仰け反る。センパイのペニスは大きくなって私の尻の割れ目に向けて、その存在を主張している。
センパイは舌をねじ込んできた。くちゅくちゅと唾液が音を立てる。私の舌を吸い、弄ぶタイミングで、両乳首をクルクルと転がした。
「ん…んふ、ふっ…」
耐えきれず腰がビクビクと震える。じわじわと下着が濡れてきているのが分かる。
センパイは私の胸を大きく回転させながら、しっとりとした肌触りを味わうように執拗に揉みしだき、乳首をカリカリと指で弾いている。
「きもちい?」
「う…ん…んん」
「すごいやらしい顔してる…エッチな明里、かわいい」
―― あぁ、恥ずかしい。豊センパイにこんな顔見られるなんて…。でもすごく、気持ちいい。
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