ゲイだと思っていた彼に嫉妬され、身も心も彼でいっぱいにされちゃった話

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ゲイだと思っていた彼に嫉妬され、身も心も彼でいっぱいにされちゃった話 (ページ 1)

「もー、そんな男早くやめちゃいな?」
「楓さんもそう思います?」

「当たり前じゃない!あんたにはもっと良い男がいっぱいいるわよ!さあ今夜は沢山飲みなさい!」
「こうなったら忘れるまで飲んでやるんだから…!」

私は彼に浮気された挙句家を追い出され、行きつけのゲイバーで働いている楓さんに会いに来ていた。
楓さんは見た目はイケメンだけど、中身は完全なゲイ。だから安心して相談が出来るのだ。

今日は元彼を忘れるためとは言え、少し飲みすぎたかもしれない。
そう思った時にはすでに遅く、楓さんの声が少しずつ遠くなっていく…

*****

「ん…?」
「ああ、可菜美。気が付いた?」

楓さんの香りがいっぱいの見慣れない部屋が広がっている。

「あれ?ここって…」
「ああ、あたしの部屋よ。あんた飲み潰れて大変だったんだから。勝手に着替えさせたけど、良かったわよね?」

服装を確認すると、ぶかぶかの楓さんのTシャツ一枚で下には下着しか履いていないという大胆な服装だった。

「な…!なんですかこれっ…楓さんズボンは…?」
「え?そんなものいらないでしょ?絶景絶景」

そう言って楓さんはケラケラと笑い始める。

「ちょっと飲み過ぎましたね…」
「うん。あたしも悪いのよ。あんたに飲ませすぎちゃって、悪かったわ」

そう言って私のそばへやってくる楓さんの顔はいつにも増して近く、綺麗な顔立ちに少しドキッとした。

「でも、あれだけ飲んだのに結局は思い出しちゃうんですよね…っ」

酔いが覚め、現実に戻ってくるとやはり元彼のことを思い出してしまう自分がいた。

「はーっ…可菜美」
「え?んんっ…!?」

くちゅ…っ…ぴちゃっ…

「ふ…っ…楓…さ…っ」
「うるさい」

楓さんは私の口内を激しく犯しながら、大きなTシャツを慣れた手つきで捲った。

「あっ…なんっ…わたし…っ」
「サプライズ」

その時初めてブラをつけていなかったことに気が付いた私は、恥ずかしさと楓さんのいやらしい手つきで生まれる快感から少しでも逃げようと身体を動かすのだった。

「何してんの?」
「あ…いやっ…恥ずかしくて…その…」

「可菜美、隠さないで。せっかく可愛いのに」
「ひゃ…っ…ああ…っ…」

蕾を優しく刺激する楓さんは普段の可愛らしさはどこにも無く、一人の男性の表情で私を見つめている。

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