大人のおもちゃを注文したら、宅配のお兄さんに気付かれてしまいそのまま…!?

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大人のおもちゃを注文したら、宅配のお兄さんに気付かれてしまいそのまま…!? (ページ 1)

ピンポーン

「はーい」

部屋のチャイムの音を聞き、玄関に走る。
一人暮らしで、ここ何年も彼氏のいない私は男性との行為も同時に全然していなかった。
でも自分の欲にはどうしても勝てず、ついにおもちゃの手を借りることを決心したのだ。時間指定しておいたそれを受け取りに私は玄関のドアを開けた。

「お届け物です。こちらにサインを」
「ありがとうございます」

私の住んでいるエリア担当のお兄さんがちらりと顔を上げた。

「可菜美さん…っていうんですね」
「え?そうですけど…」

「僕、何回かこの部屋に荷物届けましたよね。颯太っていいます。よろしくお願いします」
「あ、あぁ。よろしくお願いします」

さすがに頼んでいる物がおもちゃだと分かっている私は恥ずかしくなり、早く玄関のドアを閉めてしまいたくなり颯太さんをちらりと見ると、目が合ってしまった。

バタン

目が合ったと同時に颯太さんが部屋に入って来て、玄関で私を壁に押し付ける。

「ん…っふ…」

ちゅ…という水音と共に颯太さんの熱い舌が私の口内を犯していく。颯太さんの舌が私の歯列をなぞった時、私はあまりの気持ち良さに脚ががくがくと震えてしまった。

「こんなもの買うなんて。変態」
「え…?」

颯太さんはにやりと笑うと丁寧に梱包されている箱からローターを取り出した。

「これ、使おうとしてたんでしょ?」
「あっ…ちが…んんっ…!」

颯太さんの腕がTシャツワンピースの裾から中に入ってきたところで自分がノーブラだったことに気が付いた。さらに下にはショーツしか履いていない状態で…

「んっ…ふ…」

颯太さんに再び口内を犯され、大きな手が私の蕾の周りを楽しそうに優しく触っている。颯太さんの指が行ったり来たりするたびに私は小さく震えた。

「颯太さっ…だ…め」
「なに?だめなの?」

「だ…めぇ…んん!!」

颯太さんの唇が首筋に移動する。

「あれ?ここ弱いんだ」
ちゅ…と颯太さんの唇が私の首筋を這うようにして下に向かって移動する。抵抗しようとしても、筋肉質な颯太さんの身体はびくともしない。
「はぁっ…んん…」
「可菜美さん、今から声は控えめでお願いしますね?」

「えっ…なに…やぁぁ…っ!!」

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