家族の居ぬ間に弟が!?ただのマッサージにとどまらずお尻や胸まで揉みしだかれ…

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家族の居ぬ間に弟が!?ただのマッサージにとどまらずお尻や胸まで揉みしだかれ… (ページ 1)

残業続きで凝り固まって、重くなった体。
 今日も今日とて、その体を引きずるようにして仕事から帰ってきた。

 なかば倒れ込むように玄関をくぐり、ちょうど廊下にいた弟にぶつかったのがことの発端だった。

 ほんの数分前までは、なんらおかしくない普通のマッサージをしてもらっていたはずなのに…。

「…っ、ちょっと、祐二…! あんた、なんか楽しんでないでしょうねぇ…っ」
「べつに。ゆき姉ちゃん、太ったなぁって思ってるだけだよ」
「はぁ?」

 弟はいつも通り、冷めた声をしていた。
 もともと真面目でおとなしい性格をしていたけど、大学のレポートに追われているからか、最近は特に冷たい態度を取っていた。

 そんな弟が、珍しく私に向かって「そんなに疲れてるんなら、マッサージでもしてやろうか」と言ってきたのだ。

 まさかあの弟が、自分から姉を労るような提案をするなんて、と浮かれたのも良いところだ。

 私は枕に顔を埋め、弟に尻を揉まれながら微かな後悔を続けた。

「べつに、体重は、変わってないわよ…っ」
「そうなの? でもすごい肉付き」

 鼻で笑ったかと思えば、尻の肉の双丘を開くように押し広げてきた。

「ひっ」

 ぐにぐにと捏ねるように揉みしだかれ、アソコの割れ目が、くぱ、と小さな音をたてたのが聞こえた。

「やだ、もういいからっ」
「なんで」
「なんでも…!」
「ちゃんと言わないと止めてやんないから」

 ぐにぃ、むに、と左右にお尻を揉まれ、そのたびに泡の弾けるよう音が鳴った。

「ひゃ、あ、ああ、もう! 姉にするようなことじゃないでしょうっ」
「じゃあ、姉ちゃんの貧乳を育てるって理由ならいい?」

 ギシ、とベッドのスプリングが軋んだ。

「わ、あ…っ」

 するりと手のひらが服の下に入り込み、あっという間に胸を鷲掴みにされた。

「ば、ばか…っ」

 大きな手が、胸の丸みを堪能するように輪郭を撫でまわした。
 嫌でも痺れるような甘い快感が湧き、腰から全身の力が抜けていく。

「触るくらいなら、いいだろ」

 とはいえ、容赦なく上下左右から押すように揉まれ、とてもじゃないが「触るくらい」とはいえないほど官能の気が上昇していた。

「いれないからさ」

 実の弟からセックスをほのめかされ、私は鐘をつかれたように頭がガンガンした。

「んッ、ひあ」

 膨らみを潰すように揉んでいた指が、突起をぎゅっとつまんだ。二本の指で、転がすように乳頭を挟まれる。

「あ、ぅ、は、ぁ…っ」

 感情の整理をする間も与えられず、無理矢理に快感を起こさせられる。
 私は頭がゆだったようにぼうっとし、屈辱と興奮を覚え始めていた。

「やだ…っ、ばか、エロ本の読みすぎ…っ、あっ」
「姉ちゃんよりは読んでないよ」

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