助けた彼は、私の推し?!こんなえっちな顔するなんて聞いてな~いっ!

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助けた彼は、私の推し?!こんなえっちな顔するなんて聞いてな~いっ! (ページ 1)

「ふぁあっ」

「かわいい、もっと声きかせて?」

私をじっと見つめる瞳。

汗ばんだ首筋。

想像よりも大きな手は、私の秘部を撫であげる。

「ひゃぁっ」

目の前にいるえっちな彼は、本当に私の推し?

*****

「あの、大丈夫ですか?」

雨の降る土曜日、目の前の人が急に転んで、うずくまってしまった。

マスクをし、深く帽子を被ったその人は、そのまま動かない。

(捻挫でもしちゃったのかな…)

放っておけず、私は声をかけた。

「あ、えっと…」

「捻っちゃいましたか?私の家、近いんです。よかったら…」

差し出した私の手を取り、その人は黙ってついて来た。

*****

ドアを開けると、壁には推しのポスターが飾ってある。

「このポスター…」

「ああ、それは私の推しです!努力家で、本当にかっこいい人なんですよ」

「…そんな風に思ってくれてるんだ」

不意に彼は、帽子とマスクを取った。

「え、嘘…。悠人…さんっ?!」

そして、力強く私を抱きしめた。

「あのっちょっとっ、えっっ」

「ごめん、ちょっと落ち込んでてさ…。こんな風に言ってもらえて、嬉しくて…」

「悠人さん…」

いつもキラキラと元気な姿を見せてくれる推しに、こんな一面があったなんて…。

愛おしくなって、私も推しを抱きしめる。

「ねえ、名前、何ていうの?」

「由奈、です」

「由奈…。こっち見て」

2秒ほど見つめあって、徐々に唇が近づいて来て…、私たちはキスをした。

そして、どちらからともなくベッドへ。

ぐちゅ

「ふぁっ」

彼の舌が、私の口でえっちな音を立てる。

「悠人…さん…っ」

「悠人でいいよ。こっちも…、いい?」

私がコクンとうなずくと、彼は私の秘部を撫でる。

「ふぁっ」

「かわいい声…。もっと聞かせて」

ゆっくり指が中に入ってくる。

「ひゃぁっ、やっ、んんっ」

「すごい…。えっちな子だね」

たまらず私は、彼の首に腕を回し、キスをする。

「んっ、大胆…」

彼は服を脱ぐと、私に覆い被さる。

「いい…?」

「…うん」

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