ハジメテの彼を優しくリードしてあげちゃう愛しさ溢れる幸せえっち (ページ 2)

杏奈と裕太は付き合って４ヶ月のカップル。

お互いの家を行き来したことはあるが、今日は初めて泊まる。

裕太は杏奈より2歳年下で、顔はアイドルみたいに可愛く、愛らしい雰囲気だが、身長は杏奈よりも20㎝も高く力仕事をしているので程よい筋肉もついている。

所謂、イケメンである。

少し天然な部分もあるが、ほぼ完璧。

杏奈は綺麗めな顔立ちで、面倒見が良く仕事もできる、しっかりものタイプ。

職場では杏奈に憧れている男性社員も多い。

そんな二人だが、今のところキスまでしかしていない。

お互いに年上、年下と付き合うのが初めてで、いろいろと戸惑っている部分もある。

(この調子じゃ今日はないかな。酔っぱらいだもんなー)

家に入った二人はとりあえずソファーに座り、先程買った飲み物を飲んで一息ついた。

「裕太、お風呂入りなー？」

「ん、飲み会の前に入ってきたから大丈夫だよ」

「そうなんだ。じゃあ、歯磨いて、ベッド入ろっか。」

裕太はあらかじめ用意しておいたTシャツとスウェットパンツに、杏奈はいつも着ているもこもことしたパーカとショーパンの部屋着に着替えた。

そして歯磨きをし、ベッドへ入った。