旦那様に甘く意地悪に染め上げられていく私の全て (ページ 4)

「おっぱいも、寂しかった？」

「あっ…は、はい…」

「素直でよろしい」

片手が、そんなに大きくない私の胸を包み込む。

大きな旦那様の手に、すっぽり収まってしまうくらいのサイズ。

おかげで、胸の開いたドレスを着ても、どこか不格好に見えてしまう。

でもそんな私に、旦那様はこう言って下さった。

『マリアのおっぱいは、これから俺がたくさん揉んで大きくなるんだよ』

『でもちっちゃくても可愛いから、大きくなるのはちょっと勿体ないかも』

それまで、後ろから抱き締めるようにしていた旦那様が、前に回り込んだ。

そうして、シーツの上に押し倒される。

こちらを見下ろす表情にまで、ドキドキしてしまう。

落ちてきた口付けはすぐに深くなる。

私もそれに応えた。

「んんっ…、ふぅん、はあ…、」

「マリア…」

「あっ…、ああっ、やぁ…」

片手で胸を、片手で濡れそぼった場所を同時に愛される。

与えられる刺激に喘ぐばかりの私。

「ひゃあっ！」

旦那様が後ろに下がったと思うなり、脇腹にぬるりとした感覚。

「だめっ…なめちゃ」

舌はそのまま上に進む。

胸から離れた手が腕を掴んで、脇を大きく広げられて

そのまま、脇を集中的に舐められてしまう。