校則違反であるバイト中に担任が客として現れて!?甘く強烈な指導に幸せを識る (ページ 11)

そういえば私、本名知らない……。

女性にしては背が高いし肩幅もあるなーって思っていたけれど、そっちの人だったの?

混乱している私を、先生は楽しそうに眺め、耳元で囁く。

「ま、俺の誤解がとけたところでだな。お仕置き再開かな」

「え!ちょ、なんで……」

「彼氏を疑うなんていけない子だ。せっかくだし、コレ使うか」

そう言った先生の手には、猫耳カチューシャ。

「もぉ!先生のえっち!変態!」

私に笑いかける蜂須賀先生には、冷たさなんて微塵もない。

いたずらにキスを仕掛けられて、先生の腕の中で幸せにまどろんだ。

-FIN-

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