オネエな隣人の舌と指でイキまくり!トロトロにされてはしたなくおねだりしちゃう私
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オネエな隣人の舌と指でイキまくり!トロトロにされてはしたなくおねだりしちゃう私 (ページ 1)
大学の近くに一人暮らしを始めて3ヶ月。
新築のアパートは駅から少し距離があることから、まだ空室があり、私の両隣も空室だった。
そんなある日、カフェのバイトから帰ってくると、隣に引越し業者の段ボールが運び込まれているのを見た。
(私みたいな女子大生だったらいいな…。一緒にお茶したり、お泊まり会したり…)
田舎から親元を離れて数年、ほんの少しホームシックになっていた私は、そんなことを考えてニマニマしていたのだ。
それが、まさかあんなことになるなんて、この時の私は思いもしなかった。
*****
「やめてください!大声出しますよ!」
「何言ってるの?美月ちゃんは恥ずかしがり屋さんなんだね。ぐふっ」
その日、私はバイト先のお客さんから、ストーカーのようなことをされて困っていた。アパートまでつけてこられ、玄関の前で腕を掴まれた私は、カタカタと震えて、ただ怯えるしかなかった。
「何してんだ?その汚い手をどかさないと警察呼ぶぞ?」
声のする方を見ると、髪の長い男性が、警察に通報しようとスマホを耳に当てている。
「なっ、なんだ貴様っ!ぼぼぼ僕は美月ちゃんの恋人だぞ!?」
ストーカー男のでたらめな言葉を聞いて、髪の長い男性は鼻で笑う。
「ああ?そいつの彼氏は俺だけど?」
見ると男性の耳は余白がないほどピアスが埋まり、タトゥーが首にまで彫られている。明らかに怖そうな人だった。
「ひいいぃいいっ!!お、覚えてろっ!」
転がるようにストーカー男は、私の前から姿を消した。
私はというと、恐怖のあまりその場にヘナヘナと座り込んでしまう。
「大丈夫?」
先ほどとは違い、とても優しい声でピアスの彼が、そっと私に寄り添い、問いかけてきた。
「あ、ありがとうございましたっ」
慌ててお礼を言うと、彼はニコッと微笑んだ。その笑顔が、とても綺麗で、こんな状況なのに私は彼に見惚れてしまった。
「よかったら、私の部屋でお茶でもいかが?怖い思いをしたんだし、1人でいたくないんじゃない?」
(ん?私?)
何か違和感を感じながらも、見ず知らずの男性の部屋に行くのは、と躊躇している私に彼が告げる。
「安心して。私、オネエだから」
*****
驚くことに彼(彼女?)の部屋は、私の隣だった。
「お隣さんに挨拶したかったんだけど、まさかこんな形で初めましてになるなんてね」
そう言って彼、薫さんはニコッと微笑んだ。
田舎では見たことのなかった『オネエ』という存在に、私は興味津々だった。部屋は私の部屋より女性的で、とてもおしゃれでいい匂いまでする。
「美月ちゃんみたいなかわい子ちゃんが、お隣さんだなんて。嬉しいわ〜。仲良くしてね」
「こ、こちらこそ、よろしくお願いします!」
仕草の1つとっても、その辺の女性よりも美しくて、私はボーッと見つめてしまう。
「本当に可愛くって、心配になっちゃうわね」
薫さんが私の頬を優しく撫でる。次の瞬間、私は意識を手放した…。
「さあて、おいしくいただいちゃおうかしら♡」
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