片思いの先輩が結婚。「抱いてほしい」とお願いしたらあまあまエッチでイカされちゃった私

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片思いの先輩が結婚。「抱いてほしい」とお願いしたらあまあまエッチでイカされちゃった私 (ページ 1)

「緒方さん…」

「優香ちゃん、どうしたの?そんな深刻な顔して。もしかして具合でも悪い?」

会社の飲み会の後、先輩の緒方さんが「方面が一緒だから」という理由で、送ってくれることになった帰り道。

普段とは違う私の様子に、緒方さんが心配そうに顔を覗き込んできた。

「ずっと、緒方さんのことが好きでした…。思い出にするので、抱いてください」

「ちょっと優香ちゃん。何言ってるの?思い出って…」

酔っていたとはいえ、自分の発した言葉に急に恥ずかしさを感じ、私は思わず顔を見られないように彼の胸にしがみついた。

「絶対誰にも言いません。…だからお願いです…一度だけ、私を、抱いてくだ、んんっ…」

唇に熱い吐息を感じた次の瞬間、柔らかいものが私の唇に触れ、緒方さんにキスをされていることに気づいた。

初めは触れるだけだった唇が、彼の舌でこじ開けられ、クチュりといやらしい水音があたりに響く。

「クチュ…ん、…はぁ…緒方、さん、なんで…」

口内を彼の厚い舌で蹂躙された私は、突然の彼の行動に驚き、息も絶え絶えになりながら問いかける。

「なんでか知りたい?」

そう言って彼は、優しくも熱のこもった目で私を見つめた。

*****

初めて訪れた緒方さんの自宅のベッドで、優しい手つきで愛撫され、私はまるで夢を見ているのかと錯覚する。

「ふう、暑いね…」

そう言ってワイシャツを脱ぎ捨てた彼の裸は、筋肉質で普段の優しい彼からは想像できない雄らしさがあった。

ぼうっと見惚れていると、彼の指がさっきまで触れてこなかったところにたどり着く。

「あっ、そこはっ…」

私が咄嗟に彼の手を掴むと、耳元に低く掠れた声で囁かれた。

「ここ、ダメなの?」

「だ、ダメじゃないですけど…シャワー浴びてないし…汚いから」

すると彼は、指でパンツの上をなぞるように微かな力を込め擦る。

「じゃあ、舐めるのはまた今度にするから、たくさんさわらせて。ね?優香ちゃんのここ、もうビンビンになってるよ」

そう言って緒方さんは、すでに主張しているであろうクリトリスを布越しに軽く引っ掻いた。

「あんっ…」

たったそれだけの刺激に思わず声がもれ、びくんと腰が跳ねる。
そんな私の反応をよそに、緒方さんは、先ほどまでの愛撫でぷっくりと赤く色づいた乳首を口に含み、その感触を楽しむように転がしている。

「んあっ…あ、気持ちぃ…そんな、両方…ああんっ!」

パンツの隙間から指を入れられ、濡れそぼった花芯の入り口をクチュりと撫でられたら、もはや声を我慢することはできなかった。
愛液を指ですくって、クリトリスに塗り込むようにして撫でられると、腰がガクガクと震える。

「腰カクカクしてる。優香ちゃん、気持ちい?ここ好きなんだ」

「はい…クリ…しゅきれす…緒方しゃんにクリなでなでされて、気持ちいれしゅ…」

「はあ、可愛すぎんだろ…。ほんっと、こんな気持ちにさせてどう責任とってくれるの…」

「んぇ?なんれしゅか…?責任…?んっ…あっ、はあんっ」

「なんでもないよ。今はこっちに集中して」

クリトリスをこねくり回すように弄られ、子宮がキュンと疼く。もっと指でかき回して欲しい。そんなはしたないことを考えながらも、私は腰を揺らし喘ぐことしかできない。

「ああんっ…気持ちい…あっあっ…ひうっ」

そんな私の様子を見ながら、彼は指をヌルリと花芯に入れた。

「あっあっあっ…!イクっ…イクっ!!イッちゃうっ!!」

「締め付けすごっ…。優香ちゃん、入れた瞬間にイクなんて、そんなに中にほしかったんだ。エッチだね」

恥ずかしさから顔を両手で隠すようにする私の頭を撫でながら、緒方さんは言った。

「エッチな女の子は、嫌いですか?」

「い〜や。大好きだよ♡」

そう微笑むと、彼は私の頬や額に口付けながら聞いてきた。

「ここまでしちゃって聞くのもなんだけど、本当に抱いていいの?」

「…抱いてください…緒方さんのことを忘れるためにも、抱いてほしいんです」

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