ツンデレ彼氏にキスをしたらとろん顔になりギャップ萌えした私
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ツンデレ彼氏にキスをしたらとろん顔になりギャップ萌えした私 (ページ 1)
慧の腕がぎこちなく私の首に絡まったかと思ったら離れた。
こいつは甘えベタである。
私が寝ていると想定して抱きつこうとしてみたものの結局できなかったんだろう。
横目でちらりとみると慧は耳朶を赤くして寝たふりを決め込んでいた。
耳を引っ張ると「いたっ」と言って可愛い顔して睨まれたのでもう一度引っ張った。
「…っ…なにすんだよ」
「慧さっきさ、抱きつこうとしてなかった?」
固まり顔全体が火照る慧の頭を優しく撫でる。
必死に抵抗する慧にキスをしたら彼は目を丸くし刹那とろんとした表情になった。
「…んっ、里佳、やめろって」
「やだ」
本当は嬉しいくせに素直に慣れないところがまた可愛い。
私が慧に体を寄せると彼は震える手で私を抱きしめた。
「やるじゃん」
「っるせぇ」
ぎゅっと目をつぶり慧が舌を絡ませてくる。
私も応えるように舌を絡ませていると慧の鼻息が荒くなっていることに気づいた。
「やりたいんだ?」
「…なわけねーだろ」
慧の言葉とは反対にズボンは突起している。
あそこのチャックを開けるとぎんぎんの肉棒がこちらを向いて立っていた。
「…なにすんだよ!」
「だからさ、やりたいんでしょ?」
「…」
口を結んで黙ってしまったので肉棒の先端を指で優しくなぞった。
「や、やだ…」
「まだ認めないつもりなんだ?」
舌をそれの先端に押し当て性感を刺激すると「くふぅ」という慧の空気音が漏れた。
「や、いやっていってんのに…んぁっ」
「本当に?」
「んっ…あっ…や、やって」
慧の顔は今や崩壊寸前でこの上なく可愛い。
写真にとって後で見せたら面白そうだなと思ってやめる。多分慧の顔が強張るだろうから。
芯を帯びたそれを私の膣に入れると慧はぽかんとした表情を浮かべたのち赤面した。
「…ば、か…きいて、ない…あっ、んぅぅ」
肉体を擦り合わせる度にぬちゃっと粘液が音を立てベットが軋む。
「気持ちいんでしょ?ね?」
「…んだよ…ったく…あっ、んぅぁ」
「喘いじゃってさ?そろそろ素直になったら?」
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