遠距離恋愛中の彼と久しぶりの再会。我慢できなくて声を抑えてラブラブエッチ…!

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遠距離恋愛中の彼と久しぶりの再会。我慢できなくて声を抑えてラブラブエッチ…! (ページ 1)

「あら〜!タクヤくんすっかり大人になっちゃって」

「ご無沙汰してます、お義母さん」

これお土産です、と笑顔で手渡すタクヤは、私の幼なじみであり結婚を前提にお付き合いしている彼氏だ。

都会への就職が決まって地元を離れ、私と遠距離恋愛になってしまって半年ほど。

彼は会社の夏休みを利用して、里帰りしてきたというわけだ。

「朝香の部屋に入るのも久しぶりだなぁ」

言いながら彼は、慣れた動きで私のベッドに腰掛ける。その隣に私も腰を下ろせば、すぐに片腕が伸びて来て腰を抱き寄せられた。

「朝香の匂いも、久しぶり」

くんくん、と髪に鼻先を埋めてきた彼は嬉しそうに笑う。

その笑顔と伝わってきたぬくもりに、きゅん、と胸がときめくのを感じた。

会えなかった半年の間、メールや電話は毎日していた。でも実際に会って触れ合うのは半年ぶり。

だから、こうして軽い触れ合いだけでも幸福感で満たされてくるというもので。

ゆっくり体を傾けて、彼に体重を預ける。

そうすると彼の手が私の髪を撫で、手に触れてきた。

「タクヤの手、こんなに大きかったっけ」

ふふっと笑いながら、そっと手のひらを重ね合わせる。

「朝香の手は相変わらず小さくて可愛いな」

「か、かわ…」

「可愛いのは手だけじゃないけど」

するり、と手が滑って、私の頬に触れてくる。

そっと視線を上げると、情熱的な瞳が私を覗き込んでいた。

「タクヤ…」

呟くと、そのまま私の唇にタクヤの唇が重なってくる。

「んっ…」

軽く触れ合った程度のそれは、あっという間に深いものに変わって、気付けば互いに夢中で舌を絡め合っていた。

「はぁ…タクヤ…」

「キスするのも久しぶりだな」

「うん」

「もっと、したい?」

「うん…いっぱいしたい」

彼の首に腕を巻き付けて言えば、その大きな手が私の背中を大切そうに抱いた。

そして耳元で小さく囁く。

「お義母さんに聞こえないように、声気をつけて」

「ん…」

タクヤは丁寧に私の洋服を脱がせ、素肌を唇で撫でていく。

裸に剥かれた胸に彼の舌が触れると、つい大きな声が出そうになる。

慌てて手で口を塞ぐ私を見て、ふっと笑った彼が今度は乳首のまわりをぺろりと舐めた。

「っあ…!」

ビクっと反応して声を出してしまった。

「きもちいい?」

「ま、待って、声、でちゃう…あっ、ッ」

まるで焦らすように舐められたかと思えば、今度は先端に歯を当てられる。

強すぎず、弱すぎないその力加減が、私の身体の奥に眠っていた快感を呼び覚ますようで。

まだ触れられてもいない秘部は、すでにとろとろと甘い液体で濡れている感覚がした。

そこの濡れ具合を確かめるように、彼は中指を這わせてくる。

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