この夜を、私は一生忘れない。同窓会で再会した元カレと激しく燃えた最後の夜

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

この夜を、私は一生忘れない。同窓会で再会した元カレと激しく燃えた最後の夜 (ページ 1)

「久しぶりだね、陽菜」

同窓会で再会したのは、当時付き合っていた初恋の人、嶺二。

家の都合で別れた、大好きだった人。

「久しぶり、なんだか大人の男って感じになっててびっくりしちゃった」

「陽菜もすっかり大人の女だ」

嶺二はそう言って、昔と変わらない笑顔を見せた。

「陽菜、よかったらこのあと2人で飲み直さない?」

「うん、そうね」

私は手に持っていたグラスの中身を一気に煽ると、案外あっさりと目的が達成できそうな状況に微笑んだ。

*****

「っ…んっっ!」

会場の外に出た私たちは、飲みに行くのではなく、ラブホテルに直行した。

最初からその気だったので何も問題はない。

ホテルの部屋に入るとすぐ、嶺二は私を自らの身体に引き寄せ、唇を塞いだ。

そのまま流れるように嶺二の唇は首筋へと移動し、左手は私のドレスの中へと伸ばされている。

「嶺二…、ベッドで、」

あまりの激しさに声を振り絞ると、嶺二は黙って、と言って再び私の唇を深く塞ぎ、そのまま一緒にベッドへ倒れ込んだ。

何度も何度も深く激しく口付けながら、お互いの衣服に手をかけていく。

鍛え上げられた嶺二の肉体は、とても美しく、官能的だった。

「陽菜、綺麗だよ」

女神でも見るような目で嶺二に微笑まれ、それはこっちのセリフ、と思いながらもすぐに始まった激しい愛撫に嬌声をあげることしかできない。

「んっっ…、」

優しくも激しく揉み込まれる柔らかい部分。

嶺二は胸の蕾をカリカリと引っ掻いたり、指先で摘んだりする。

指先で溶かされ張り詰めた蕾を舐められた瞬間、一気に高みに上り詰めた。

「っ…あ、んん!」

深く口付けられ舌の感触に酔っていると、嶺二は私が身につけている衣服の最後の一枚に手を掛けていた。

コメント (0)

やぅっゃく

表示されている文字を入力してください: