年下彼氏に大学卒業までセックスはお預けと言ったら、見抜きされてしまって…♡

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年下彼氏に大学卒業までセックスはお預けと言ったら、見抜きされてしまって…♡ (ページ 1)

近所に住む男の子、奏士郎に昔から好かれていることはなんとなく知っていた。

 大きくなったら変わるかしらと思っていたけど幾つになっても変わらなくて、真っ赤になった告白してくるものだから「十八歳になっても気持ちが変わらなかったら考えるわね」と返事をした。

 そうしたら、「気持ちはずっと変わりません、今までも、これからも」と十八歳になったその日に告白してきたものだから、思わずきゅんとしてしまい、付き合うことになった。

 奏士郎はとても喜んで、素直に好きだ好きだと伝えてくるし、すぐに手も繋いでキスまでしてきた。

 可愛かったので許したけど「キス以上は大人になってからね」と釘を刺しておいた。

「が、がんばって我慢します」

 真っ赤になってそう言う姿があんまり可愛くて、私はこの時から奏士郎のこういう姿がすっかりクセになってしまった。

 

*****

 奏士郎が二十歳になった日、うちに泊まりたいというから許したら、夜になるとすっかり興奮しきった顔で押し倒そうとしてきた。

「安珠さん、安珠さんっ」

「まって、だめよ…」

 そっと押し留めると、いい子に止まってくれたけど、なんで止めるのかというふうに私を見ている。

「まだ早いと思うわ」

「そんな、大人になったらいいって…」

「ごめんなさいね。あれは大学を卒業したら、という意味だったの。言葉足らずだったわ。だけど学生のうちは、ね?」

 わかるでしょう? と言うと、悔しそうな顔をしつつも頷いてくれた。

「でも、それを放っておくのは可哀想よね」

 奏士郎のものはズボンを履いててもわかるくらいはっきりと勃ち上がって主張していた。

 私が目線をやると、奏士郎は恥ずかしそうに目を伏せた。

「そうね…ここで抜くだけならいいわよ。私には指一本触れないと約束できるなら、私のことを見ながら気持ちよくなってもいいわ」

「ほ、ほ、ほんとですか?」

「ええ、どうぞ。我慢ばかりは体に毒だもの。それに今日は同じベッドで寝るのだし。出しておかないと、ね?」

 私はちょっと恥ずかしくなりながらも、ぷちぷちとボタンを外して谷間をちらりと見せてあげた。

「これくらいなら見せてあげるから」

 いい子に我慢してね、と言うと奏士郎は我慢しきれなかったのかこくこく頷きながらさっそく自身を扱き始めた。

 

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