親の言いなりで結婚した相手は、中折れ社長と噂のイケメンで… (ページ 5)
帰りの飛行機の中でも、彼は私を手でイかせてくれたし、空港のサロンのトイレではお返しにシャブってあげて、迎えに着たリムジンの中では、私達は後背座位で交わりまくった。
うふ、彼が中折れなのは、ベッドの中だけだったのね。早く言ってよう。
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「社長、奥様がお見えです」
秘書の案内で、私はビルの最上階にある社長室に入った。
彼は窓際のデスクに寄りかかり、電話を片手に夜景を見ながら商談中で、私を振り向くと、にっこりと笑った。
何てハンサムなのかしら。大声で自慢したいほどの、私の夫。
私は彼の前に、窓を背にして立つと、彼を挟み込むように足を上げ、彼が寄りかかっているデスクに乗せた。
これからパーティに出掛けるけれど、私はもう、こうなってしまっている。
鬱陶しいドレスの裾を捲り上げ、パンティの股布を擦って見せた。真っ赤なネイルで黒いレースのパンティを弄ると、彼の目はギラリと光る。これが、獣になる合図。
彼はもう、凶器をしっかり研いでいて、大事な話をしながらファスナーを下ろした。
私は窓に背中を預け、立ち上がった彼の凶器を出迎えた。
「んん…」
電話相手に聞こえないように手で口を塞ぎ、私はズンズンと突かれた。
なんて男。商談しながら妻を抱くなんて。
ホント、私が今まで出会ったことのない、獣のような素敵な男。
「光一…」
思わず名を口にしてしまった私に、彼は返事の合間に唇だけを象って答えた。
「明美」
ああ、して…入ってきただけでも軽くイッてしまうのに、彼のそんな色めいた唇で名前を呼ばれて、もう全身に電撃が走る。
「ごめん、長くなった」
電話を終えた彼は、私のドレス肩ひもを落とし、露わになった乳房に顔を埋めながら、私の膝の裏を抱え上げるようにして、深く深く貫いた。
「明美…綺麗だよ…明美、ああ、好きだ…いやらしくてエロくて、可愛い…」
「やぁねぇ…あ、あん…んんっ…もう33よ…ああっ、当たるっ」
「歳なんて…50になっても、60になっても、明美を抱き倒したい」
「ああ、私もよ…ああっ、もっと、もっとよぉ、いいっ、いいのぉ」
指先でお豆を弄られて、私はピクピクっと全身を震わせた。
「お豆、好きだね…ほら、夜景も楽しんで」
イキそうになる私からスポッと抜き去り、彼は私を夜景の方に向けた。
「ああ、何ていい匂い…君の可愛いお尻…」
彼は私のもう一つの道にも指を差し込んだ。
「ああん、だめよぉぉぉ」
指で菊門をかき回されながら後ろから突かれ、私は乳房と唇を窓に押し当てるようにしながら派手に喘いだ。
夜景の中に、獣になって腰を使う夫婦の姿が映り込む…。
「ああっ、いいっ、いいわっ、光一、光一、好きよ、好きなのぉぉ、いい、いっく、いっぐぅぅぅぅ! 」
「僕には、き、君だけだよ、明美! 」
ベッド以外の場所ならいつでもどこでもサカってくれる。
この人となら、一生、楽しくやっていける。
「50になっても、60になっても、抱いてぇぇぇ! 」
窓が噴水を浴びて、夜景が霞んで見えた…。
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