義理の兄に一人えっちを見られてしまった…人より性欲が強い私が、オナホみたいに乱暴に犯される

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義理の兄に一人えっちを見られてしまった…人より性欲が強い私が、オナホみたいに乱暴に犯される (ページ 1)

待ちに待った夏休み。父と母は夕方まで仕事があるし、義理の兄の遊馬は友達と遊びに行くと言っていたから、どうせ夜まで帰ってこない。

私以外誰もいない静かな家に、ローターの振動音と、荒い息遣いだけが響いている。

「ん…あっ、あ…っ、んんっ…」

淡いピンク色のローターを、ぷっくりと膨らんだ陰核にそっと押し当てる。その振動はかわいらしい見た目に反して強烈で、身をよじって快楽を逃がさなければ耐えていられない。

仰向けに寝ていた体を横に倒し、ローターを持っている方の手首を脚の間に挟んで固定する。この体勢が、最近の私のお気に入りだった。

辛うじて自由がきく指先でローターを動かして、押し当てる強さや角度を変えながら、一番気持ちいいと思える場所を自分の手で暴いていく。

「っふ…ん…んぅっ、あっ、ぁ…っふ、っぅ」

じわじわと上がってくるような快感に、脳が甘くふやけていく。その快感はやがて頂点に達し、脳天でぱちっ、と弾けた。

今日みたいに家に誰もいないときは、声を我慢しないようになった。その方がずっとえっちな気分になって、いつもより気持ちよくなれる感じがする。

今の時刻は13時を少し回ったところ。

―真っ昼間からこんなことをしている大学生って、どうなんだろうか。

この性欲の強さは、私の密かな悩みだった。

初めてのバイト代はえっちなおもちゃに全部費やしたし、処女を失ったのもバイブでだったし。

ベッドのそばの、寝たままでも手が届くところにある引き出しの3段目。そこが、えっちなおもちゃの隠し場所だった。

引き出しを開くと、そこにはローターとかバイブとかディルドとかが、所狭しと詰め込まれている。形状も色もひとつひとつ違うから、無駄に壮観ですらあった。

高校生の頃から隠し場所はずっとここで、今のところはまだバレていない…はず。

このまま別のを使って続けるか、それとももう片付けてしまうか…と、そんなことを考えていたとき。

「鍵も閉めないでなーにやってんの?」

誰もいないはずだったのに。予想外の声が聞こえて、私はとっさに上体を起こした。

「―遊馬っ!?」

部屋の入口のところに、遊馬が立っていた。

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