ナンパから助けてくれた金髪ピアスのお兄さんを逆ナンしたら、泣き顔好きの絶倫で… (ページ 3)

「あのさ…今更だけど本当に、いいの?」

路地裏を抜けホテル街へ向かった私達はベッドで下着のまま向かい合っている。こんな状態になってまで確認してくる海斗さんは、見た目と違ってものすごくしっかりとして優しい人なのだろう。
私は心配そうな彼の頬を撫でて、自分からちゅっと唇を合わせた。

「私、彼氏が浮気してお花見デートしているのを見てから、この時期がトラウマになってて…でも、今日海斗さんにあえて、なんか心がすごくスッキリしたんです。だから、このまま」

嫌な思い出を塗り替えてほしい。なんていうのはエゴかもしれなくて言えなかったけど、海斗さんは私が言いたい事を分かってくれたのか言葉を噤んた私の唇に今度は彼からキスをしてくれた。

ちゅっ、ちゅっと短いリップ音が響く。時折舌を絡め合うとくちゅりとより濡れた音が響いた。海斗さんは唇から顎先、首筋とゆっくりと唇を私の肌に辿らせる。久しぶりの行為と出会ったばかりの人とこんなことをしている背徳感とで軽く触れるだけなのに息が上がってしまう。

「春香ちゃん、感じやすんだ。もう、濡れてる」

胸元、お腹と辿っていた彼が到頭足の間までたどり着いて、私の下着越しの割れ目を見てクスクスと笑う。海斗さんの唇が恥丘に口づけ、それから濡れたあそこに下着の上からキスをした。
くちゅっと音がして私は恥ずかしさに顔を覆う。

「ちが、そんなこと…ないのにっ」

「ほんと?もうこんなに蜜が溢れてくるよ。零れちゃいそう」

「ひゃ、ぁあっ…吸っちゃだめぇっ、ぁ、ああっ」

ぢゅっと下着をずらされて海斗さんの唇が私のアソコに触れて溢れてくる蜜を吸い上げる。舌先がぬるぬると弱い粘膜を舐めると気持ちが良くて自然と腰が浮いてしまった。

海斗さんは私の足の下に腕を回すと腰を抱え込むようにして私のアソコに顔を埋め、蜜壺の中に舌先をつぽつぽと捻じ込んだ。

自分から誘ったとはいえ、会ったばかりの男性に恥ずかしいところを舐めしゃぶられて私は恥ずかしさと興奮でどうにかなってしまいそうだった。

「舌入れちゃだめぇっ、あぁあっ、イっちゃうっ…ひぁあっ、あんっ、舌熱いよぉっ」

「はっぁ…春香ちゃん、声かわいいなぁ。もっと鳴いて?」

「んんっぁ、ああっつ、イく、あぅっ、海斗さんっ、あぁだめ、ぁう…あ、そこ吸っちゃだめ」

「吸って欲しそうにツンって主張してるから可愛くて」

「ひぅ…そこ弱いの!ぁあっ」

舌を出し入れされたかと思えば、放っておかれて期待しきったクリトリスの隆起を目ざとく見つけた海斗さんに吸われてしまい、がくがくと腰を震わせて私は深い絶頂に目の前がチカチカと閃光する。
それでも海斗さんは執拗に私のアソコから口を離してくれなくて、私は身体を起こすと彼の頭をそっと押した。

「も、だめ、だめです…は、ぁっ、そんなに舐めたらっ、ぁあっ、も、また来ちゃうぅ」
「いーよ、ほらイって?」

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