ナンパされたと思ったけど、そこにいたのは昔好きだった先輩だった
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ナンパされたと思ったけど、そこにいたのは昔好きだった先輩だった (ページ 1)
「ねえ、一緒にお茶しない?」
「悪いけど、私急いで…あれ?」
ナンパを断ろうと知歩里が振り返ると、そこにいたのは見知った男性。
「久しぶりだね、知歩里ちゃん」
そう言って笑うのは、高校時代の先輩・隼斗だった。
「え、隼斗先輩!?」
突然の再会に知歩里は思わず声が上ずる。
「驚いた?ごめんごめん。偶然見かけたからつい声かけちゃった」
そう言って隼斗は笑う。
「本当に久しぶりですね、高校卒業以来だから五年ぶりぐらいですか?」
「そうそう。よかったらお茶でもどう?」
隼斗の誘いに知歩里は胸を高鳴らせる。
彼女は高校を卒業して以降も彼のことを忘れられずにいたのだ。
「じゃあ少しだけ…」
知歩里は隼斗と一緒に近くのバーへと入っていった。
*****
「んっ、ちゅっ…んっ」
知歩里は夢中で隼斗の唇を重ね、舌を絡ませていく。
隼斗もそれに応えるように口を動かし、唾液を交換する。
バーで隼斗と飲んでいた知歩里は楽しく話しているうちにいい雰囲気になり、彼とホテルへと向かったのだ。
「んっ、ちゅっ…れろっ…んっ…」
「知歩里ちゃん、なんか積極的だね」
隼斗は笑いながら知歩里に問いかける。
「だって、先輩が卒業してから今までずっと忘れられなくて…」
「嬉しいこと言ってくれるね。俺も…んんっ」
隼斗は再び知歩里の唇を奪う。
そして知歩里の体を優しく抱き寄せながら、そのままベッドへと押し倒す。
隼斗は知歩里の服に手をかけてボタンを外して脱がしていった。
そして、知歩里の胸に手を伸ばし、優しく揉んでいく。
「あっ…んっ…」
最初はゆっくりだったが徐々に激しくなっていく隼斗の手の動きによって、知歩里の口からは甘い吐息が漏れ始めた。
そんな様子に隼斗は再び唇を重ねると、今度は舌を入れて絡ませる。
「んんっ…れろっ…ちゅっ…」
二人の舌が絡み合い、唾液を交換する。
しばらくキスをした後、隼斗はゆっくりと口を離すと、今度は知歩里の胸に吸い付いた。
「やんっ…あっ…」
そんな知歩里の反応を楽しむように隼斗は彼女の胸を舌や口唇を使って愛撫し、もう片方の胸を手で包み込み、優しく揉みしだく。
しばらく胸を弄んだ後、隼斗は知歩里のスカートの中へ手を入れると、パンツの中へと手を入れていく。
「やぁっ…そこはっ…」
「大丈夫だよ、優しくするから」
隼斗はそう言いながら知歩里の秘部へと指を当てがうと、ゆっくりと動かし始めた。
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