王様ゲームでみんなの前でキス…止まらなくなった私たちは布団に隠れて汗だくエッチ (ページ 4)

「んっ! ふぁぁ…んんっ、はぁ、あっ…ん」
「小春…声出てるっ、だめだろ? 我慢して…っん!」

声が出てしまいそうな悠馬の腰の動きにムッとして睨んだけれど、悠馬のその目は確信犯の目をして笑っていた。

「もっ、だめ…声っ…でちゃ…うっ、あぁっ…ん、あぁっ!」
「いいの? みんなにエッチな声バレちゃうよ? 俺はいいけどっ…はぁはぁ、ってか気持ち良すぎてもうヤバい…」

布団の中なので動きづらそうだけど、そのもどかしい感じが逆に興奮してしまう。

「はぁっ…ん、悠馬…」

声を逃がすように悠馬の首に腕を回して、肩にかぶりついた。

「っく、ちょ…なに…」
「だって…声でちゃう…んんっ!」
「はっ…なら噛んでいいからっ…はぁっ、ん…はぁ…激しくしていい?」
「…んんっ」

ドンっと大きく一突きされると、それを皮切りに悠馬の腰が激しく動きだす。

「あっ、あっ、ん~~っ! はぁ…ん、んっ!」
「はぁ、はぁ…やっば…っ! 感じすぎ…中すごいから…もうきつい…」

イっていい?って聞かれたけれど、もう頭の中が気持ちいいのと声を我慢するのでいっぱいの私は頷くことしか出来なかった。

「ふっ…あっ、ん…んっ…」
「あー、だめ…イクっ…はぁっはぁっ…出すよっ…ん、はぁ、あっ出るっ…っ!」
「んっ、んっ…ふぅ、んっ…っん…!!」

最後はきつく抱き締め合って絶頂を迎えた。

その後酸欠になりそうな布団をこっそり抜け出し、熱い夜を過ごすことになった。

-FIN-

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