かっこいい課長をロックオンして飲み会に挑んだら意外な形になっちゃった (ページ 3)

 あたしは服を脱ぎ、清水さんの優しい愛撫の後、彼が脱ぐ番になった。

「すごい」

 腹筋がきちんと6つに割れていて、そっと撫でるとすごく硬い。彼の普段見えない場所が見られて満足だ。

「いくぞ」

 あたしのことを奥さんだと思っている清水さんが優しく声をかける。プライベートではそんなに優しい声を出すんですね。

 泣きそうになりながら、あたしは頷いた。

 彼のモノは今まで見てきた人のモノより大きい。あたしに入るのだろうか。

 ぐっと彼が押し込む。あたしの入口がきついと言っている。

 それでも彼は分け入ってくる。ぐっぐっと。

 完全に彼のモノを入れることはできなかったけど、でも、痛みはなかった。あたしのナカいっぱいに彼がつまっているんだあ。

「動くぞ」

「はい!」

 彼がゆっくりと動き始める。彼の頭があたしのナカをこそぎ取っていくようで気持ちいい。

「くっ…」

 声出して、彼も気持ちいいのかな?

「あ、」

 あたしのイイトコロに当たって自分も声を出しちゃった。でも、我慢。

 あたしはエッチのときの声が大きいって歴代のカレシに言われてきたから。

 口を手押さえて、声を抑えていると、清水さんがその手を引きはがして、ベッドに縫い付けた。やだ、声出ちゃう。

「ふんっ、ふ、」

「ああん! あ! はあああ!」

 やば。気持ちいい。

 彼のモノは人より頭の段差があるらしく、あたしのナカをごりごりごりと刺激しながら、出ていく。入っていくときも、大きい頭があたしのナカをこじ開けていく。

 はっきり言って、彼のモノの形・大きさは完璧だった。

 だから、あたしは彼のモノに翻弄されて喘ぐしかない。

「は! あ! んん!」

 声が大きくなっている気がするけど、声を出すと彼は嬉しそうに笑う。だから気にしないことにした。

 そうだよね。気持ちいいなら、気持ちいいって相手に示した方がいいよね。

「何考えているの?」

「あなたのこと」

「可愛いね」

 彼はその言葉で腰のピストンを速める。

「あっ! はあん! はげしっ!」

「ふんっ! ふっ!」

 あたしは喘いで喘いで、そして、達した。

「はあ、はあ」

 彼も同時に達したけど、静かだ。隣を見ると、彼は穏やかな顔で寝ていた。

 あたしは「一晩の体験、ありがとうございました」と頭を下げて部屋を出た。

 本当、今日はラッキーだったな。なんて思わないとやってられないや。

-FIN-

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