枕秘書の私は3P接待の後、元ストーカーの愛人に3穴を犯されて…イキ狂う狂愛の果て (ページ 2)

「次は専務さんね」

ドアがノックされる。

「雫、お花が来たから受け取って」

立ち上がり、ドアを開ける。

花屋の配達の青年は、私のあられもない姿を見ても驚かない。

接待のときは必ずホテルの部屋に飾る花を注文するので、見慣れているのだ。

花を受け取り、専務も同じようにフェラでイかせた。

「今日ご契約いただけるなら、うちの秘書を一晩お貸ししますが、いかがでしょう?部屋も取ってあります」

鈴村の事務的な口調と、社長と専務の値踏みするような視線に身体がぞくりと震える。

「わかりました」

社長が鈴村に握手の手を差し出す。

*****

ホテルの部屋に移動し、鈴村に持たされた花瓶に花を活け、壁際の机の上に置く。

「雫ちゃん可愛いすぎてヤバくね?雫ちゃんは鈴村さんに飼われちゃってるワケ?」

専務にそう聞かれた。

大学のヤリサーの延長みたいな会社なのは知ってたけど、社長も専務もすごくチャラい。

「私はただの秘書です」

鈴村の仕事について、詳しいことは知らない。

営業代行の他に、金融関係の債務調査なども行っているはずだけど、それ以上のことはわからない。

私は大学に通いながら、コーヒー好きだった母方の祖父が創業した喫茶店で働いていて、鈴村は、その店の常連客だった。

この5年ほどの間に、父が女を作って逃げ、祖父が他界し、店の経営状態は悪化の一途を辿っていた。

母は夜の仕事に就き、私は、昼間だけのパートの女性とふたりで店を切り盛りしていた。

鈴村は、ほぼ毎日、昼過ぎに現れ、パソコンに向かう傍ら、分厚い眼鏡の向こうから私の一挙一動を刺すような目で見ていた。

帰り道に、誰かに尾けられたり、夜、窓の外に人の気配がすることもあり、同級生の男友達に相談すると、夜ひとりで店にいる時に来て、家まで送ってくれるようになった。

その彼とはつき合うことになり、鈴村のことを忌み嫌っていた彼は、鈴村が店にいるときにわざとキスしたり、カウンターの中で私の身体を弄ぶようになった。

その彼とは、長くは続かなかった。
発覚したのは、他の女の子とラブホから出てくる写真が自宅のポストに入れられていたからだった。

悪い筋からの借金が膨れ上がり、返済できなくなって、私は風俗で働くか、その金融業者の金主の親戚筋の誰かの愛人になるかの選択を迫られた。

母にも言い含められ、愛人になることを承諾し、顔合わせに現れた鈴村を見て絶句した。

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