露出度の高いメイド服を着て主従プレイ!いつも以上に愛されてしまいました!
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露出度の高いメイド服を着て主従プレイ!いつも以上に愛されてしまいました! (ページ 1)
「杏花、これを着てくれないかな?」
言って、恭洋さんはとても可愛らしい、フリフリのメイド服を差し出してきた。
「恭洋さんって、こういうの好きなんですか?」
私が素朴な疑問を投げかけると、恭洋さんはうなずいた。
「嫌いじゃない。君が着てくれるなら、なおさらね」
その言葉に少し浮ついてしまう私。
「君は僕が認めた唯一の女性だから。これも、着てほしいな」
「そんなこと言うなんて…ずるいですよ」
私は頬を膨らませて、拗ねたように見せる。
すると恭洋さんは私の頭を撫でる。
「でも、本当のことだからね」
言って、その端正な顔立ちで優しく笑う。
「うぅ…それにしても、露出度が高い…」
「これを着た杏花はさぞかし可愛いだろうね」
ほら、あなたはそうやって、また私をドキドキさせる。
私はそう心で思いながらTシャツを脱ぎ、メイド服に着替える。
恭洋さんはそれを静かに見つめてくる。
「あの。恥ずかしいので、どこか違う方向を見ておいて頂けると…」
私が頬を紅潮させると、彼は首をかしげる。
「どうして? ありのままの杏花を見ていたいんだけど?」
「いえ…さすがにここまで見られているのは恥ずかしいと言いますか」
「大丈夫だよ。ここまで見られるのは僕だけだから」
「そ、そういう問題では…」
私は困ったけれど、ここで恭洋さんの機嫌を損ねてしまうのもいけない。
おとなしく羞恥心に耐えよう、と思いきり目を瞑った。
「すごく綺麗。だから、心配しないで」
そう言っては私の顎を持ち、優しく口づけてくる恭洋さん。
「んん…っ」
柔らかな唇が触れたかと思うと、彼はそのまま口内に舌を滑らせてくる。
「…っ、恭洋さん…!」
「いい子だから、おとなしく受け入れて」
ちゅ、ちゅと身体の温度を高める音が何度も響く。
「ふぁ、んんぅ…っ」
その音に感化されて、私の意識はふんわりとしたものに変わっていく。
全身の血流がしっかりと巡っているのがわかる。
そのくらいに感度が高まり、敏感になっているのだと思った。
もう恭洋さんとも何度目かの行為なのに、未だに慣れない。
私が無意識に恭洋さんの目を見つめると、彼もまた何を思ったのかキスを落としてくれた。
「ん…、ちゅっ」
濃厚で、でも決して無理やりじゃない甘いキスに翻弄される私。
ずっとこのまましていたい、なんて思ってしまう。
「杏花。…主従プレイしようか」
「…えっ?」
主従プレイ。その言葉が一瞬飲み込めなかった。
だけど、その言葉を理解した途端、急にドキリと胸が締めつけられた。
「メイドといえば、侍女。主人に雇われているでしょう?」
「そ、そうではありますが…」
「今から君は、僕に買われた侍女。主人の言うことは絶対」
すらすらと進んでいく事態にきょとんとする私。
とにかく、恭洋さんの言うことを聞けばいいってことだよね…?
「じゃあ、まずはおねだりしてくれる? ご主人様呼びで」
「…は、い」
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