出会い系アプリで出会ったイケメン彼はドSだった。シャワーも浴びないまま玄関で責められて…
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出会い系アプリで出会ったイケメン彼はドSだった。シャワーも浴びないまま玄関で責められて… (ページ 1)
「『もうついたよ、花柄のワンピースに白いクツです』っと…」
人が行き交う駅前。私は券売機の隅でドキドキしながら送信ボタンを押した。
使ってるアプリーいわゆる出会い系アプリには既読機能がなくて、相手が読んでるかわからない。
もう読んだかな、私のことわかるかな。もっと特徴書いた方が良かったかな。こんなアプリを使って誰かと会うのは初めてで、緊張してしまう。
何年も付き合った彼氏と別れて、もう恋はしばらくいいかなって思ってたけど、人肌恋しい気持ちは抑えられなくて。ついに体の関係を求めて、感じの良さそうな人と会うことになったのだ。
「えっと…ミホちゃん?」
「あ、はい。…カナタくん?」
ソワソワしてると、声をかけられた。慌てて顔を上げてびっくりする。
誰もが振り返りそうなイケメンがそこにいた。はっきり言って、めちゃくちゃタイプ…!
アプリでは雰囲気しかわからなかったし、正直こんな風に会う人の見た目なんて期待してなかった。でもアイドルみたいにはっきりした目鼻立ち、すらっと高い身長、爽やかな笑顔、全部がカッコ良すぎてクラクラする。
今からこの人に抱かれるんだ…。
そう思うと、まだ触られてもないのにジュワッとあそこが濡れてしまう。恥ずかしくなって俯くと、カナタくんは笑った。
「照れてるの?一緒だね、俺も今照れてる」
「え…?」
「こんなかわいい子が来ると思ってなかったから。さ、行こっか」
「あ、えっと…」
「ね、ふたりきりになれるところ、行こ…?」
スマートに手を引かれる。そうだ、そういう目的で待ち合わせしたんだもん。熱くなる身体を抑えながらこくこくと頷いた。
*****
ホテルのドアが閉まってからはあっという間だった。キスをしながら玄関の壁に押し付けられて、ワンピースのボタンを上から3つ、4つと性急に外される。シャワーも浴びてないのに。カナタくんの汗と男っぽいにおいが鼻腔をくすぐり、心臓が騒ぐ。
「んんっ…。はぁっ…カナタくんっ…」
「気持ちよさそうな声。キスだけで気持ちいいんだ?肌もこんなに熱くなってる」
くちゅくちゅと唾液が混じり合う音が鼓膜に響く。上顎をくすぐられるだけでゾクゾクと背中に快感が走った。ジュウッと舌を絡め取られて吸われる。
堪えきれずに吐息が漏れたのと同じタイミングで、さらけ出されたブラジャーの上から胸の形を確かめるように手のひらで撫でられた。
「やぁっ…!んぁっ…胸、やだ…!」
「んー、やだ?でももう触ってーって、ここは硬くなってるよ?」
「ひゃうっ…!」
布越しに胸の中心を触られて、ピクンと身体が跳ねる。カナタくんが意地悪く笑った。その顔すらもかっこよくて見とれていると、いつの間にかブラのホックが外され、直接胸を触れられた。乳首を甘くつねられて、期待した刺激に思わず声をあげてしまう。
「やああっ…!」
「きもちいいねー、もっと気持ちよくしてあげる」
そう言ってカナタくんは屈み、胸の飾りを躊躇なく口に含んだ。チュパチュパと下品な音を立てて転がされると、キスだけで煮えかけていた頭が真っ白になる。足の力が抜けて、へにゃりと床にへたり込んでしまった。
追いかけるようにカナタくんもしゃがんで、耳元に顔を寄せられる。
「気持ちよすぎちゃった?ごめんね。でももっと気持ちよくしてほしいでしょ?」
熱い吐息に全身が溶かされていく。
「え、や、なんで……」
「もうここ、エッチなにおいすごくしてる…」
スカートの裾からそろそろと指が入ってきて、太ももを這う。それだけでまたゾワゾワとした快感に襲われた。
期待で秘所がじわりと濡れていく。それなのに、カナタくんの手は下着の端をカリカリと引っ掻くだけで肝心のところは触れてくれない。じれったくて、腰を揺らしてしまう。
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