敏感体質の私と絶倫すぎる同僚。互いのコンプレックスを補うように求めあう秘密の関係 (ページ 3)
私がぴくぴくと身体を震わせて余韻に浸っている中、彼のモノをみるとまだ勃起していた。
「碧、もしかして、まだ…?」
「ん?あぁ、だから言っただろ?絶倫すぎてひかれるって…」
今までお互い相手にひかれて、さらけだせなかった性欲。
私たちなら、何も気にせず気持ちよくなれるのかも。
「もう1回する?私でよかったら」
頭の中で結論が出るより先に、私は碧を誘っていた。
「え、いいの?」
「その代わり、また私何回もいっちゃうよ?」
「そんなの大歓迎だよ」
そういうと今度は私を四つん這いにして、後ろから硬いモノが入ってくる。
入れられるだけで感じて、何度か突かれただけで絶頂する私。
それでも彼は全く萎えずに、もう何回いったかわからないほど私をいかせ、腰を打ちつけてくる。
「あっ、あぁん!ま、またいくぅ!はうぅ!」
「楓、背中も弱いんだな。んっ、俺も、はぁ、もう少し…」
「んん!碧、碧…!ああっ!」
最後はのけぞりながらの絶頂だった。
*****
「楓、シャワー浴びよう」
意識が朦朧とする中、まだ元気な彼にお風呂場まで運ばれる。
私はそのあともお風呂場のシャワーを当てられるだけで腰をヒクつかせ、また彼のモノを受け入れた。
「はぁ、はぁ、俺たち、このまま付き合ってもいいんじゃね?」
「んあっ、そ、それは…、まだ…!身体だけは、いやなのぉ…」
「くっ、そっか。そうだよな。わかったよ」
「あっ、あぁ!気持ちいいっ!んんー!」
お風呂場の椅子に座る彼のモノに私は対面で腰を下ろし、しがみつきながら快感に悶えた。
もう今日は何度絶頂を迎えたのだろう。
その日は朝まで求められ、朝になる頃には私の意識はなかった。
ベッドではずっと、私が眠っている間、彼が手を握ってくれていたことだけ覚えている。
これから、彼とはセフレ以上恋人未満の関係が続きそう…。
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