購入したおもちゃでオナニーを楽しんでいた私。すると突然、彼から電話が…!?
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購入したおもちゃでオナニーを楽しんでいた私。すると突然、彼から電話が…!? (ページ 1)
「あっ、ああっ、あっ!」
けたたましく電マの振動する音が、部屋に響く。
彼氏の圭一がちっとも相手をしてくれなくなって、持て余した性欲をどうにか発散するために、初めて購入した電マ。
最初は一番弱い振動で使っていたけれど、今では最大の振動で使うのが癖になっていた。
直接当て続けたクリトリスからは、もうだらだらと愛液が垂れている。
最初は、おもちゃでイクことに少なからず罪悪感があった。
でもそのうち、相手にしてくれない圭一が悪いんだと思って、おもちゃでオナニーする回数はどんどん増えていった。
「ふああ…あっ…イク!イク…!」
ビクビクと体が震えて、イキそうになった瞬間。
突然、けたたましい音とともにスマホが鳴った。
*****
「急に呼び出して何?どうしたの?」
「久しぶりに会いたくてさ。仕事でずっと会えなかっただろ?」
「そうだけど…用もないのに急に呼び出されたらビックリするじゃない」
ただでさえオナニーを楽しんでいるところだったのに、突然電話が来たものだから心臓が飛び出るかと思った。
しかも、そのせいで結局イケてないままだし。
中途半端に体が疼いて、気分は最悪。
私は靴を脱ぎながら、圭一のアパートに来る途中で買ってきたお酒やつまみを彼に手渡した。
「おっ、いいねえチータラ!サラミもビールも美味そうだな」
圭一は嬉しそうに缶ビールを開けて、私と乾杯。
勢いよくビールを呷った。
「へへっ、こんな風に過ごすのも久しぶりだな、夕紀」
「…ええ」
心配なことが一つ。
圭一は、アルコールが入るとエッチしたくなるタイプの人間だってこと。
圭一とエッチしたくない訳じゃない。
むしろちゃんとイケなかったせいで体は疼いているから、むちゃくちゃにしてほしいくらい。
でも、私のあそこは、さっきオナニーしてたせいで、信じられないくらい濡れている。
これがバレるのは、すごく気まずい。
「夕紀」
圭一はビールを飲み干すと、私にキスをした。
「んっ…待って、圭一」
「待てない。いいだろ?やるの久しぶりじゃん」
「それはそうだけど…ああっ!」
圭一の手が、私のパンティの中に突っ込まれる。
だめ、と思った時には、彼はぬるぬるのあそこに触れてしまっていた。
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