大好きな彼は、突起マニア!?執拗な愛撫で、快感に堕とされてしまった私

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大好きな彼は、突起マニア!?執拗な愛撫で、快感に堕とされてしまった私 (ページ 1)

今の彼氏、将也と付き合いだして、そろそろ半年になる。
優しくて頼りがいがあってイケメンだし、少しマッチョな体も、高い背も全部が私の好みで大好きだった。
私は彼になんの不満もなかったのだけど…彼は真剣な顔をして、私に向かってぱちんと手を合わせていた。

「由夢に、お願いがあるんだ」

一人暮らしの彼の部屋で、二人でセミダブルのベッドの上に並んで座っている。
夕食後にテレビをゆっくり見て、のんびりした時間を過ごしていた。
そのうちに彼に抱きしめられたりキスされたりと、少しエッチな雰囲気になってきていたんだけど、急に「お願い」だなんて、どうしたのだろうか。

「お願い?」
「うん。…今日は、俺の好きなようにしてもいい?」
「好きなように?」

いつも別に私からあれこれ注文を付けているつもりはなかったのだけど。
不思議に思って首を傾げると、将也は少し恥ずかしそうに視線を逸らせた。
そしてもごもご、と口の中で何かを呟き、それから決心したようにこちらを向いた。

「…俺、突起マニアなんだよ」
「は…?」
「いや、なんでも尖っていればいいってわけじゃないんだけど、由夢の可愛い乳首とか、クリちゃんとか、ぷっくりしたところを虐めたいっていつも思っていて」

急に変なことを言い出した彼に、私はあんぐりと口を開ける。
だけど彼は真面目な顔をしていて、ふざけているわけじゃなさそうだ。

「でも、あんまり虐めすぎちゃうと由夢に嫌われるかもって思っていつもは遠慮してたんだ。だけど、その…欲求不満になっちゃって」
「え、欲求不満?」
「うん。お願い、今日だけでいいから、俺の好きなようにさせてくれないかな」
「好きなようにって、…その、突起を触りたいってこと?」

突起マニアなんてはじめて聞いた。
私の尖っているところ…つまり乳首やクリトリスをもっと虐めたいっていうことなのか。
少し戸惑うけど、真剣な顔で見つめられて、冗談として流すわけにもいかなそうだった。
…別に、いつもだってたくさん愛撫されているんだし、今日に限って変なことにはならないよね。

「いいよ。今日は将也の気が済むまで、付き合ってあげる」

そう軽く考えた私は、笑いながら頷いた。

「ありがとう! 大好きだよ、由夢!」
「え、わ、…ッ、! んっ、ぅう、…っん」

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