ダイエットを始めたら、なぜか溺愛彼氏に甘〜い言葉責めを受けて蕩けちゃいました…♡ (ページ 5)

「ん…っ…んん…っ!ぷ…はぁ、あっ!あ…っ!」

唇が解放されるなり、なりふり構わない喘ぎ声が口から漏れる。

もうイッちゃいそう…!

そう思った瞬間、彼に体を引っ張られて体勢が逆転した。

「…っ…は、え…っ?」

いわゆる騎乗位になり、彼の上に乗っかり目を白黒させる私。

そんな私に、彼はまた意地悪く笑った。

「この方が、可愛いところ…よく見える」

そういって、彼が掴んできたのは私が最近特に気にしている腰回り。

一気に恥ずかしくなって、顔を覆う私。

「最低…っ!も…やだぁ…っあ…んっ!あ…っ、あ…っ!ぁああっ!あ…っ!」

羞恥心に耐える私の腰を持って、奏が下から腰を打ちつけてくる。

上に乗っている分、さっきより深く彼を迎え入れる形になって、私は慌てて後ろに手をついてバランスをとる。

「ひゃぁああっ!あっ…あ…っ、あぁああっ!」

ぱちゅん、ぱちゅん、ぱちゅんっ!

ぐちゅ…ぐぷ…っ、にゅぷぷ…っ

お尻が彼の太腿に当たって音が響く。

「はぁ…っ…深雪のアソコ、凄いヒクヒクしてる…可愛い」

後ろに手をついたせいで、仰反る様な体勢になって、彼の頭の位置から恥ずかしい所が丸見えになっていまっている。

それを指摘されてまた恥ずかしさが込み上げてきた。

「見ちゃ…だめぇ…っ!あ…っ!」

「なんで?全部可愛いよ…深雪。俺の事、好きって…中がうねって…っは、最高」

「ひぅ…っあ、私…っも…、だめぇ…っ!イク…っ!イク…っ!あっ!あひ…っあぁああんっ!」

「は…俺も…イク…っ…深雪…好きだ…よ…っ!」

「んは…っ!ひ…ぃん…っ!ひ、ぁああ!あ…っ!ぁああああっ!!」

ぱちゅん!

びゅ…っ…!びゅ…っ!

奏に腰を掴まれ、気持ちいい所を何度も突かれた後、深く奥を貫かれ、私は本日何度目かの絶頂に達した。

そして、それと同時に彼も薄い膜越しに私の中で果てたのを感じながら、その余韻に身体を委ねた。

*****

結局、目が覚めた後も彼に抱かれ続けた私は思いもよらぬ形でダイエットに成功してしまった。

そして隣には、あの日も今日も変わらずに私を可愛い、好きだと甘ったるい言葉を吐き続ける彼がいる。

何となく複雑なところもあるけれど、幸せなので良しとしようと思う。

-FIN-

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